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電気工事士試験 · 学習ガイド

保護具・安全用具

保護具とは

保護具は、作業者を感電などの危険から守るために身に着ける用具です。対象の電圧への適合と、使用前の状態確認が必要です。

保護具は状態も確認する。絶縁手袋、ヘルメット、防護具を三つの大きいカードで示す。
保護具は用途に合う種類を選ぶとともに、傷や劣化などの状態も確認します。装着するだけで設備条件や作業方法の確認が不要になるわけではありません。

保護具は作業者を守るため、対象の電圧や危険に適合したものを選びます。手袋という外形が同じでも、一般の作業手袋と絶縁用保護具は同じ性能ではありません。

保護具・安全用具
項目要点
絶縁用保護具作業者の身体を守る
絶縁用防具充電部等を覆う
検電器電圧の有無を確認
短絡接地誤送電・誘導電圧への対策

基本の仕組み

基本の仕組みの図解。中央に絶縁用手袋を大きく描き、左に「適合表示」、右に「使用前の確認」を置いて、間を縦線で仕切る。手袋の傷から「保護性能を保てないことも」へ矢印を引き、適合表示だけでは状態の確認に代わらないことを示す。
覚えること:用途への適合と使用前の状態確認は別々に

絶縁用の手袋に傷や劣化があれば、表示上は適合する製品でも期待した保護性能を保てないことがあります。用途への適合と、使用前の状態の確認を別々に考えます。

保護具は人が身に着けるもの、防具は充電部などを覆って接触を防ぐものとして役割を整理します。保管・点検・必要な試験も、性能を維持するための管理です。

保護具を着ければ、停電や隔離、作業範囲の管理が不要になるわけではありません。設備の状態を安全にする対策を置き換えるものではありません。

感電・アークへの備え

感電・アークへの備えの図解。停電作業の5手順を、上段左から右へ「開路→施錠・表示→残留電荷の放電」、下段右から左へ「検電→短絡接地」と、折り返す一本の矢印でつなぐ。エルくんは2番目の位置に1体だけ配置する。
覚えること:5手順を順に、適切な保護具と監視・連絡

絶縁用保護具は作業者の身体、絶縁用防具は充電部など対象物を覆い、検電器は電圧の有無を確認します。高圧作業では電圧区分に適合する用具を選び、使用前に損傷・汚れ・使用期限等を点検します。

停電作業は、開路、施錠・表示による誤投入防止、残留電荷の放電、検電、短絡接地の順に考えます。検電器が反応しなくても、誤送電や誘導の危険が消えるわけではありません。適切な保護具と監視・連絡を作業手順に組み込みます。

試験に出る

  • 保護具は、対象の電圧や危険に適合したものを選ぶ。
  • 外形が同じでも、一般の作業手袋と絶縁用保護具は性能が異なる。
  • 定格への適合と、使用前の状態確認は別に必要。
  • 保護具は身に着けるもの、防具は充電部を覆うもの。
  • 保護具の使用は、停電・隔離などの対策を置き換えない。

重要な言葉

絶縁用保護具
作業者が身に着けて感電を防ぐ、絶縁性能をもつ用具。
絶縁用防具
充電部を覆って接触を防ぐ用具。
保護具
作業者を危険から守るために身に着ける用具の総称。

確認問題

確かめよう適合する定格が印刷されていれば破損品も使える?

いいえ。定格への適合と健全性が両方必要です。

適合する定格が表示されていれば、傷や劣化のある保護具も使える。

保護具を着ければ、停電や隔離の対策は不要になる。

人が身に着けるものと、充電部を覆って接触を防ぐものの組合せは?

絶縁用保護具を使う前に確認することは?

保護具は作業者を守るため、対象の電圧や危険に適合したものを選びます。手袋という外形が同じでも、一般の作業手袋とは同じ性能ではありません。

絶縁用の手袋に傷や劣化があれば、表示上は適合する製品でも期待した保護性能を保てないことがあります。用途へのと、使用前の状態の確認を別々に考えます。

保護具は人が身に着けるもの、防具は充電部などを覆って接触を防ぐものとして役割を整理します。保管・点検・必要なも、性能を維持するための管理です。

保護具を着ければ、停電や隔離、作業範囲の管理が不要になるわけではありません。設備の状態を安全にする対策をものではありません。

出典・参考資料

試験の公式案内と、この記事の参考にした学習資料です。

編集:Pinternet Works · 更新日:

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