UV耐水性とは
UV耐水性とは、水に触れる条件でも日焼け止めの効果が保たれやすいことを示す表示ですが、落ちないことを保証するものではありません。

日焼け止めは塗った後も、汗・水・摩擦で落ちることがあります。表示値だけでなく使い続ける条件が大切です。
| 剤型・表示 | 意味・使い方 |
|---|---|
| クリーム状・顔 | パール粒1個分を2回が目安 |
| 塗り直し | 長時間屋外は2〜3時間おきが目安 |
| UV耐水性 | ★は計40分、★★は計80分の水浴後にSPFの50%以上を保つ |
| 摩擦・汗 | 表示にかかわらず落ち得る |
基本の仕組み

水に触れる場面ではUV耐水性表示を確認します。耐水性があってもタオルで拭くなどした後は、製品表示に沿った塗り直しを考えます。
日傘、帽子、衣服、日陰の利用なども組み合わせ、紫外線への曝露を減らします。UV-Aは雲や窓ガラスも通りやすく、冬や曇りの日も届きます。塗りむらや量不足は期待した防御効果を得にくくします。
耐水性は一日中落ちない保証ではありません。顔の一部分だけ厚く塗っても塗り残しは守れません。
塗布量・塗り直し・UV耐水性

協会サイトの準2級例題では、顔用クリーム状日焼け止めはパール粒1個分を2回、合計2個分が目安です。液状の使用量は別の目安で、実際には製品表示を確認します。むらなく塗り、長時間屋外にいるときは2〜3時間おきを目安に塗り直し、汗・水・タオルの摩擦の後も確認します。
UV耐水性は、計40分の水浴後にSPFの50%以上が保たれれば★、計80分なら★★と表示する業界基準です。同じSPF・PAなら耐水性表示だけで通常時の防御力が上がるわけではなく、摩擦では落ち得ます。日傘、帽子、衣服、日陰も併用します。
試験に出る
- 日焼け止めは汗・水・摩擦で落ちるため、塗った後の条件が大切。
- 顔用クリーム状はパール粒1個分を2回、長時間屋外は2〜3時間おきの塗り直しが目安。
- UV耐水性★は計40分、★★は計80分の水浴後にSPFの50%以上を保つ表示。
- 耐水性があってもタオルで拭いた後は塗り直す。
- UV-Aは雲や窓ガラスを通りやすく、冬や屋内でも対策を考える。
- 日傘・帽子・衣服・日陰も組み合わせる。
- 塗りむらや量不足は期待した効果が得られない。
重要な言葉
- UV耐水性
- 水に触れる条件での効果の保たれやすさを示す表示。
- 塗りむら
- 日焼け止めが均一に塗られていない状態。
確認問題
確かめよう耐水性表示があれば塗り直しは永久に不要?
いいえ。水・摩擦・使用状況に応じて確認します。
UV耐水性表示があっても、タオルで拭いた後は塗り直しが必要になる。
耐水性があれば一日中落ちない保証になる。
UV耐水性★★の表示が示す内容は?
日焼け止めの使い方として適切なものは?
日焼け止めは塗った後も、・水・摩擦で落ちることがあります。表示値だけでなく使い続ける条件が大切です。
水に触れる場面では表示を確認します。耐水性があってもタオルで拭くなどした後は、製品表示に沿ったを考えます。
日傘、帽子、衣服、日陰の利用なども組み合わせ、紫外線への曝露を減らします。UV-Aは雲や窓ガラスも通りやすく、冬や曇りの日も届きます。や量不足は期待した防御効果を得にくくします。
出典・参考資料
試験の公式案内と、この記事の参考にした学習資料です。
- 日本化粧品検定:各級の内容と試験範囲 ↗
- 日本化粧品検定:受験案内 ↗
- 日本化粧品検定:公式教材 ↗
- 日本化粧品工業会:紫外線防止 ↗
- 日本化粧品工業会:肌の汚れを落とす洗浄料 ↗
- 日本化粧品工業会:紫外線防止とSPF・PA・耐水性 ↗
- 日本化粧品検定:級別の例題 ↗
- 日本化粧品工業会:紫外線用語(SPF・PA・吸収剤・散乱剤) ↗
- 日本化粧品工業会:UV耐水性の表示に関するQ&A ↗
- 日本化粧品工業連合会:耐水性測定法基準の制定(2022年11月) ↗
- 日本化粧品工業連合会:紫外線防止効果測定法基準の改定とPA++++表示の追加 ↗
- 環境省:紫外線環境保健マニュアル2020 ↗
- 厚生労働省:化粧品の効能の範囲の改正について(平成23年7月21日) ↗
編集:Pinternet Works · 更新日:
教材の編集方針・訂正について
