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登録販売者試験 · 学習ガイド

2025年度 静岡県 前半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2025年度 静岡県 前半の概要
30:00

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医薬品の本質と安全性に関する基礎知識

医薬品に共通する特性と基本的な知識 · 医薬品の本質 / リスク区分 / 不良医薬品の禁止

医薬品に関する記述a〜dの正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。 a 人体に対して使用されない殺虫剤であっても、誤って人体がそれに曝(さら)されれば健康を害するおそれがあるものがある。 b 一般用医薬品は、一般の生活者が自ら選択し、使用するものであるが、一般の生活者においては、添付文書や製品表示に記載された内容を見ただけでは、効能効果や副作用等について誤解や認識不足を生じることもある。 c 医薬品は、市販後にも、医学・薬学等の新たな知見、使用成績等に基づき、その有効性、安全性等の確認が行われる仕組みになっており、それらの結果を踏まえ、リスク区分の見直しが行われることがある。 d 医薬品医療機器等法では、健康被害の発生の可能性の有無にかかわらず、異物等の混入、変質等がある医薬品を販売等してはならない旨を定めている。

解答・解説を表示

解答

5

解説

医薬品は、使い方を誤るとかえって健康を害するおそれがある製品である。人体に直接使わない殺虫剤などでも、浴びたり間違って使ったりすれば害が出ることがある。また、市販された後も新しい知見で安全性が見直されることがある。

解き方

  1. 記述a〜dが、医薬品の性質や法律の決まりに合っているかを一つずつ確かめる。
  2. a〜dをすべて判定し、四つとも「正」になる選択肢5を導く。
選択肢 1不正解
記述dは正しいので、dを誤りとするこの選択肢は間違いです。
選択肢 2不正解
記述cは正しいので、cを誤りとするこの選択肢は間違いです。
選択肢 3不正解
記述bは正しいので、bを誤りとするこの選択肢は間違いです。
選択肢 4不正解
記述aは正しいので、aを誤りとするこの選択肢は間違いです。
選択肢 5正解
記述a、b、c、dはすべて正しく、正しい組み合わせです。

答えの内訳

a:正
人体に直接用いない殺虫剤等であっても、吸入や誤用により人体に曝露されれば健康被害を生じるおそれがあります。
b:正
一般用医薬品は一般生活者が選択・使用しますが、添付文書等の情報だけでは効能効果や副作用への誤解や認識不足を生じる場合があります。
c:正
医薬品は市販後も使用成績等の新たな知見に基づき安全性・有効性の評価が継続され、リスク区分の見直し等がなされます。
d:正
医薬品医療機器等法第56条等において、異物の混入や変質のある医薬品は、健康被害の有無にかかわらず販売・授与等が禁止されています。

覚えるポイント

  • 人体に直接使用しない殺虫剤も健康被害リスクがある
  • 不良医薬品の販売禁止は被害発生の有無を問わない

間違えやすいところ

  • 実際の健康被害が出ていなければ販売してよい、と勘違いしないようにする

出題の前提:試験実施基準日時点の医薬品医療機器等法及び手引きの総論事項に基づく。

出典:静岡県『2025年度 静岡県 前半』
令和7年度(前半) (PDF 953.0KB) p.2 ↗(www.pref.shizuoka.jp)

2025年度 静岡県 前半

参照した公式資料

静岡県が公開した2025年度 静岡県 前半の問題・解答資料です。