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登録販売者試験 · 学習ガイド

2025年度 福岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2025年度 福岡県 後半の概要
30:00

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かぜの諸症状及びかぜ薬の働き

主な医薬品とその作用 · かぜ症候群の病態 / かぜ薬の役割と限界

かぜの諸症状及びかぜ薬の働きに関する記述のうち、正しい組み合わせを1つ選びなさい。 ア 「かぜ」は、医学的にはかぜ症候群といい、主に細菌感染による上気道の急性炎症の総称で、通常は数日~1週間程度で自然寛解し、予後は良好である。 イ 急激な発熱を伴う場合や、症状が4日以上続くとき、又は症状が重篤なときは、かぜではない可能性が高い。 ウ 冬場に発熱や頭痛を伴って悪心・嘔吐や、下痢等の消化器症状が現れた場合はかぜではなく、ウイルスが消化器に感染したことによるウイルス性胃腸炎である場合が多い。 エ 一般用医薬品のかぜ薬の多くは原因となるウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去したりする作用を有するため、成分や作用が重複したかぜ薬を服用しないよう注意が必要である。

解答・解説を表示

解答

4

解説

かぜ(かぜ症候群)は主にウイルス感染による上気道の急性炎症で、かぜ薬は症状をやわらげる対症療法が基本です。原因のウイルスを直接やっつける薬ではないため、症状を和らげて体力の消耗を防ぐために使います。

解き方

  1. アの原因を確認します。主な原因は細菌ではなくウイルスなので誤りです。
  2. イの受診のめやすを確認します。急な発熱や4日以上続く症状はかぜ以外のおそれがあるので正しいです。
  3. ウの症状の特徴を確認します。冬場の嘔吐や下痢を伴うものはウイルス性胃腸炎の疑いが高く正しいです。
  4. エのかぜ薬の働きを確認します。ウイルスを抑えたり除いたりする作用はなく対症療法なので誤りです。
選択肢 1不正解
アが「正」としている点が誤りです。かぜの原因の約8割はウイルスです。
選択肢 2不正解
アとウとエの正誤の組み合わせが合っていません。
選択肢 3不正解
アとイとウの正誤の組み合わせが合っていません。
選択肢 4正解
アは誤り、イとウは正しく、エは誤りなので正しい組み合わせです。
選択肢 5不正解
イが「誤」、エが「正」となっている点が誤りです。

覚えるポイント

  • かぜの原因の約8割はウイルス感染であること
  • かぜ薬はウイルスの駆除・増殖抑制ではなく対症療法であること

間違えやすいところ

  • かぜ薬にウイルスを退治する抗ウイルス作用があると思い込んでしまうこと

出題の前提:試験問題および手引き(厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」)の記載に基づく。

出典:福岡県『2025年度 福岡県 後半』
令和7年度福岡県登録販売者試験問題(午後の部) [PDFファイル/1.32MB] p.3 ↗(www.pref.fukuoka.lg.jp) / 令和7年度福岡県登録販売者試験正答(午前の部および午後の部) [PDFファイル/81KB] p.2 ↗(www.pref.fukuoka.lg.jp)

2025年度 福岡県 後半

参照した公式資料

福岡県が公開した2025年度 福岡県 後半の問題・解答資料です。