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登録販売者試験 · 学習ガイド

2024年度 長野県 前半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2024年度 長野県 前半の概要
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医薬品医療機器等法第1条の目的規定

薬事に関する法規と制度 · 医薬品医療機器等法第1条 / 法の目的 / 指定薬物

次の文章は医薬品医療機器等法第1条の条文である。空欄( a )~( c )に入る語句の組み合わせとして正しいものを1つ選べ。 「第一条 この法律は、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品(以下「医薬品等」という。)の品質、有効性及び( a )の確保並びにこれらの使用による保健衛生上の危害の発生及び拡大の防止のために必要な規制を行うとともに、( b )の規制に関する措置を講ずるほか、医療上特にその必要性が高い医薬品、医療機器及び再生医療等製品の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより、( c )を図ることを目的とする。」

解答・解説を表示

解答

3

解説

医薬品医療機器等法第1条は、この法律の目的を定めた基本の条文です。医薬品などの品質・有効性・安全性を守り、健康を害する事故の発生や拡大を防ぐために規制します。さらに指定薬物の規制や研究開発の促進を通して、保健衛生の向上をめざします。

解き方

  1. 条文の基本の三つ「品質・有効性・安全性」から、aは「安全性」だとわかります。
  2. 危険ドラッグなどの乱用を防ぐため、bには「指定薬物」が入ります。
  3. 法律の最後の目的は「保健衛生の向上を図る」なので、cは「保健衛生の向上」です。
選択肢 1不正解
aが「安定供給」、cが「医療の質の確保」になっている点が誤りです。正しくはa「安全性」、c「保健衛生の向上」です。
選択肢 2不正解
aが「安定供給」、bが「麻薬」になっている点が誤りです。麻薬は麻薬及び向精神薬取締法で定めます。
選択肢 3正解
条文と同じ組み合わせ(a安全性、b指定薬物、c保健衛生の向上)なので正しいです。
選択肢 4不正解
bが「麻薬」、cが「医療の質の確保」になっている点が誤りです。
選択肢 5不正解
cが「医療の質の確保」になっている点が誤りです。結びは「保健衛生の向上を図ることを目的とする」です。

覚えるポイント

  • 医薬品等の基本三要素は「品質」「有効性」「安全性」であること
  • 医薬品医療機器等法における規制対象物質として「指定薬物」が明記されていること
  • 法の最終的な目的は「保健衛生の向上」であること

間違えやすいところ

  • 「麻薬」は別の法律(麻薬及び向精神薬取締法)で決められているので、この条文の空欄には入りません。
  • 「国民の健康の保持」などの似た言葉と、「保健衛生の向上」を混同しないように正確に覚えましょう。

出題の前提:医薬品医療機器等法第1条

出典:長野県『2024年度 長野県 前半』
試験問題 前半(PDF:743KB) p.4 ↗(www.pref.nagano.lg.jp) / 正答一覧(PDF:67KB) p.1 ↗(www.pref.nagano.lg.jp)

2024年度 長野県 前半

参照した公式資料

長野県が公開した2024年度 長野県 前半の問題・解答資料です。