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登録販売者試験 · 学習ガイド

2024年度 関西広域連合 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2024年度 関西広域連合 後半の概要
30:00

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消化酵素の作用と分泌部位

人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 消化酵素 / 消化と吸収

消化酵素の働きおよび分泌器官に関する記述について、正しい組合せを1つ選べ。

解答・解説を表示

解答

2

解説

三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)は、それぞれ決まった消化酵素で小さな分子に分解されて吸収されます。なぜなら、消化酵素は決まった栄養素にしか働かないからです。どの酵素がどこから出て、何に変えるのかを覚えておきましょう。

解き方

  1. それぞれの文について、消化酵素が出る場所・働く相手・分解した結果が正しいかを見ていきます。
  2. aは誤り、bとcは正しく、dは誤りなので、この組み合わせに合う選択肢2が正解です。
選択肢 1不正解
aを正、bを誤としているので当てはまりません。
選択肢 2正解
aが誤、bが正、cが正、dが誤で、正しい組み合わせです。
選択肢 3不正解
bを誤、dを正としているので当てはまりません。
選択肢 4不正解
aを正、cを誤としているので当てはまりません。
選択肢 5不正解
aが正、bが誤、cが誤、dが正となり、正しくありません。

答えの内訳

a:誤
唾液に含まれるプチアリン(唾液アミラーゼ)は、デンプンをデキストリンや麦芽糖に分解する酵素であり、アミノ酸に分解するわけではありません。
b:正
胃腺から分泌されるペプシノーゲンは、胃酸によってタンパク質を半消化(ペプトン化)するペプシンに活性化されます。
c:正
膵液に含まれるトリプシノーゲンは、十二指腸でエンテロキナーゼの作用等によりトリプシンとなり、半消化されたタンパク質をさらに細かく消化します。
d:誤
脂質(トリグリセリド)を分解するのは膵液に含まれるリパーゼです。エレプシンは腸液に含まれるペプチド分解酵素(タンパク質消化酵素)です。

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覚えるポイント

  • 唾液アミラーゼはデンプンを麦芽糖へ、ペプシン・トリプシンはタンパク質を、リパーゼは脂質を分解します。

間違えやすいところ

  • エレプシンはタンパク質を分解する酵素です。脂質を分解するリパーゼと間違えやすいので気をつけましょう。

出題の前提:令和6年試験問題および厚生労働省「試験問題作成に関する手引き」

出典:関西広域連合『2024年度 関西広域連合 後半』
令和6年度 登録販売者試験問題(後半) (PDFファイル: 392.3KB) p.3 ↗(www.kouiki-kansai.jp)

2024年度 関西広域連合 後半

参照した公式資料

関西広域連合が公開した2024年度 関西広域連合 後半の問題・解答資料です。