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登録販売者試験 · 学習ガイド

2024年度 福岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2024年度 福岡県 後半の概要
30:00

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かぜ薬に用いられる漢方処方製剤の特徴

主な医薬品とその作用 · かぜ薬 / 漢方処方製剤 / 葛根湯 / 麻黄湯 / 柴胡桂枝湯 / 香蘇散

かぜ薬に用いられる漢方処方製剤(葛根湯、麻黄湯、柴胡桂枝湯、香蘇散)に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを一つ選びなさい。

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解答

5

解説

かぜに用いる漢方処方製剤は、体力や汗の有無、症状の時期によって使い分けます。同じかぜでも、体の状態や症状の出方で合う処方が変わるからです。それぞれの処方の証(体力や症状の型)と、目立つ症状を正しく覚えることが大切です。

解き方

  1. 記述ア〜エの各漢方処方製剤について、体力の決まり方と主な症状・適応を一つずつ確かめる。
  2. 葛根湯(体力中等度以上・汗なし)、麻黄湯(体力充実・汗なし)、柴胡桂枝湯(中等度またはやや虚弱・腹痛など)、香蘇散(虚弱・神経過敏)と比べて、正しいか誤りかを決める。
選択肢 1不正解
アとイの記述が誤っているので、この組み合わせは不正解です。
選択肢 2不正解
アとイが誤りで、エが正しい記述なので不正解です。
選択肢 3不正解
アとウが誤りで、エが正しい記述なので不正解です。
選択肢 4不正解
イとウの記述が誤っているので不正解です。
選択肢 5正解
アは桂枝湯などの説明で、葛根湯は体力中等度以上で汗をかいていない人に使います。イは小青竜湯の説明で、麻黄湯は体力が充実して汗が出ていない人に使います。ウは葛根湯などの説明で、柴胡桂枝湯は腹痛を伴うことが多く、胃腸炎やかぜの中期から後期に適します。エは香蘇散の正しい記述で、この組み合わせが正解です。

覚えるポイント

  • 葛根湯は体力中等度以上で無汗、香蘇散は体力虚弱で神経過敏・胃腸虚弱に適します。

間違えやすいところ

  • 小青竜湯(水のような痰や鼻水)と麻黄湯の使う症状を取り違えないようにしましょう。

出題の前提:試験問題作成に関する手引き(主な医薬品とその作用・かぜ薬)

出典:福岡県『2024年度 福岡県 後半』
令和6年度福岡県登録販売者試験問題(午後の部) [PDFファイル/1.3MB] p.3 ↗(www.pref.fukuoka.lg.jp)

2024年度 福岡県 後半

参照した公式資料

福岡県が公開した2024年度 福岡県 後半の問題・解答資料です。