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登録販売者試験 · 学習ガイド

2023年度 静岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2023年度 静岡県 後半の概要
30:00

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消化器系の働きと構造

人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 機械的消化と化学的消化 / 胃の働き

消化器系に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。

解答・解説を表示

解答

1

解説

消化器系における消化には、咀嚼や消化管運動による機械的消化と、消化酵素による化学的消化があります。胃液に含まれるペプシノーゲンは胃酸によって活性化されてペプシンとなり、タンパク質を半消化します。

解き方

  1. 各記述の正誤を検討する。aは正しい。
  2. bは化学的消化の説明を機械的消化としており誤り。
  3. cは食道の運動に関する正しい記述である。
  4. dはペプシンの消化対象が炭水化物ではなくタンパク質であるため誤り。
  5. 正しい組み合わせは(a、c)であり、選択肢1が正解となる。
選択肢 1正解
aとcがともに正しい記述であるため正解です。
選択肢 2不正解
bが誤りであるため不正解です。
選択肢 3不正解
bとdがともに誤りであるため不正解です。
選択肢 4不正解
dが誤りであるため不正解です。

答えの内訳

a:正
消化器系は飲食物を消化して生命維持に必要な栄養分として吸収し、その残滓を体外に排出する器官系であり正しい記述です。
b:誤
消化液に含まれる消化酵素の作用によって飲食物を分解することは化学的消化であり、機械的消化ではないため誤りです。
c:正
嚥下された飲食物は重力のみで落ち込むのではなく、食道の蠕動運動等によって胃へ送られるため正しい記述です。
d:誤
ペプシンは炭水化物ではなくタンパク質を分解・消化する酵素であるため誤りです。

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覚えるポイント

  • ペプシンはタンパク質を分解する消化酵素である点と、消化酵素による分解は化学的消化であることを正確に把握しておきましょう。

間違えやすいところ

  • 消化酵素による分解を機械的消化と取り違えたり、ペプシンの基質を炭水化物と誤認したりしないよう注意が必要です。

出題の前提:手引き(令和5年4月改訂)第2章 人体の働きと医薬品「消化器系」

出典:静岡県『2023年度 静岡県 後半』
令和5年度(後半) (PDF 577.3KB) p.2 ↗(www.pref.shizuoka.jp)

2023年度 静岡県 後半

参照した公式資料

静岡県が公開した2023年度 静岡県 後半の問題・解答資料です。