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登録販売者試験 · 学習ガイド

2023年度 岡山県 前半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2023年度 岡山県 前半の概要
30:00

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医薬品の副作用の基本的性質

医薬品に共通する特性と基本的な知識 · 副作用の定義 / アレルギー / 一般用医薬品の安全使用

医薬品の副作用に関する次の記述a~dの正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。 a 主作用以外の反応であっても、特段の不都合を生じないものであれば、通常、副作用として扱われることはない。 b 副作用は、発生原因の観点から薬理作用によるものとアレルギー(過敏反応)によるものに大別することができる。 c 眠気や口渇等の比較的よく見られる症状は、副作用とはいわない。 d 一般用医薬品の使用にあたっては、通常、重大な副作用よりも、その使用を中断することによる不利益を回避することが優先される。

解答・解説を表示

解答

2

解説

医薬品の副作用とは、医薬品の使用に伴って生じる好ましくない反応のすべてを指します。軽微な眠気や口渇も副作用であり、一般用医薬品の使用では重大な副作用を避けるための中断が最優先されます。

解き方

  1. 記述a・bが副作用の定義および分類として正しいことを確認する。
  2. 記述cの「眠気や口渇は副作用とはいわない」が誤りであることを判断する。
  3. 記述dの優先順位が逆(重大な副作用の回避が優先)であることを判断し、組み合わせ2を選択する。
選択肢 1不正解
aとbが正、cが誤であるため誤りです。
選択肢 2正解
aが正、bが正、cが誤、dが誤であり、正しい組み合わせです。
選択肢 3不正解
bが正、dが誤であるため誤りです。
選択肢 4不正解
bが正、cとdが誤であるため誤りです。
選択肢 5不正解
aが正、dが誤であるため誤りです。

答えの内訳

a:正
主作用以外の反応であっても、特段の不都合を生じないものであれば、通常は副作用として扱われません。
b:正
副作用は、その発生原因の観点から「薬理作用によるもの」と「アレルギー(過敏反応)によるもの」に大別されます。
c:誤
眠気や口渇などの比較的よく見られる軽微な症状であっても、本来の目的以外の好ましくない反応であるため副作用に含まれます。
d:誤
一般用医薬品の使用においては、使用を中断することによる不利益を回避することよりも、重大な副作用を回避することが優先されます。

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覚えるポイント

  • 副作用は薬理作用によるものとアレルギーに大別される
  • 一般用医薬品では重大な副作用の回避が使用中断による不利益の回避より優先される

間違えやすいところ

  • 眠気や口渇などの身近で軽い症状を副作用ではないと誤認しやすい

出題の前提:手引き(医薬品に共通する特性と基本的な知識)

出典:岡山県『2023年度 岡山県 前半』
令和5年度試験問題(午前の部) [PDFファイル/939KB] p.1 ↗(www.pref.okayama.jp)

2023年度 岡山県 前半

参照した公式資料

岡山県が公開した2023年度 岡山県 前半の問題・解答資料です。