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登録販売者試験 · 学習ガイド

2023年度 神奈川県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2023年度 神奈川県 後半の概要
30:00

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かぜ及びかぜ薬の基本的知識と病態に関する正誤問題

主な医薬品とその作用 · かぜの定義と病原体 / インフルエンザとの鑑別 / 総合感冒薬の対症療法

かぜ(感冒)及びかぜ薬(総合感冒薬)に関する次の記述のうち、正しいものの組合せを選択してください。 a かぜの約8割は細菌の感染が原因であるが、それ以外にウイルスの感染などがある。 b インフルエンザ(流行性感冒)は、感染力が強く、また重症化しやすいため、かぜとは区別して扱われる。 c かぜ薬は、細菌やウイルスの増殖を抑えたり、体内から除去することにより、咳や発熱などの諸症状の緩和を図るものである。 d かぜの原因となる細菌やウイルスの種類は、季節や時期などによって異なる。

解答・解説を表示

解答

4

解説

かぜの大部分はウイルス感染によって引き起こされ、総合感冒薬は原因除去ではなく諸症状を和らげる対症療法を目的とします。

解き方

  1. 記述aとcの病原体比率およびかぜ薬の作用機序(対症療法)の誤りを判定する。
  2. 記述bのインフルエンザの扱いと記述dの季節性に関する正しい記述を選び出して組合せを特定する。
選択肢 1不正解
記述aが誤りで記述bが正しいため、この組合せは誤りです。
選択肢 2不正解
記述aおよび記述cはいずれも誤っているため、選択肢として不適切です。
選択肢 3不正解
記述aが誤りで記述dが正しいため、この組合せは誤りです。
選択肢 4正解
記述bおよび記述dがともに正しいため、正答となります。
選択肢 5不正解
記述cが誤りで記述dが正しいため、この組合せは誤りです。

答えの内訳

a:誤
かぜの原因の約8割はウイルスの感染によるものであり、細菌による感染は一部に限られます。
b:正
インフルエンザは感染力が非常に強く重症化しやすいため、通常のかぜ症候群とは区別して扱われます。
c:誤
かぜ薬はウイルスの増殖抑制や体内からの除去を行うものではなく、諸症状の緩和を図る対症療法薬です。
d:正
かぜの原因となる病原体(ウイルスや細菌)の種類は、季節や流行時期によって異なります。

覚えるポイント

  • かぜの約8割はウイルス感染が原因であること
  • かぜ薬は原因物質を殺滅・排除する薬ではないこと

間違えやすいところ

  • かぜ薬がウイルスを直接退治すると誤認しやすい点
  • インフルエンザを通常のかぜと同一視してしまう点

出題の前提:「試験問題作成に関する手引き(厚生労働省)」第3章 主な医薬品とその作用(かぜ薬)

出典:神奈川県『2023年度 神奈川県 後半』
令和5年度登録販売者試験問題(午後)(PDF:826KB) p.1 ↗(www.pref.kanagawa.jp)

2023年度 神奈川県 後半

参照した公式資料

神奈川県が公開した2023年度 神奈川県 後半の問題・解答資料です。