本文へ移動

登録販売者試験 · 学習ガイド

2022年度 静岡県 前半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2022年度 静岡県 前半の概要
30:00

問題番号から選ぶ

医薬品の本質とリスク

医薬品に共通する特性と基本的な知識 · 医薬品の本質 / 製造物責任法 / 情報提供の重要性

医薬品の本質に関する次の記述(a~d)の正誤について、正しい組み合わせを1つ選べ。 a 医薬品が人体に及ぼす作用は、そのすべてが解明されているわけではない。 b 一般用医薬品は、医療用医薬品と比較すれば保健衛生上のリスクが相対的に高いと考えられている。 c 医薬品は、効能効果、用法用量、副作用等の必要な情報が適切に伝達されて、購入者等が適切に使用することにより、初めてその役割を十分に発揮するものである。 d 一般用医薬品として販売される製品は、製造物責任法(平成6年法律第85号)の対象である。

解答・解説を表示

解答

2

解説

医薬品は生命や健康に関わる有用な製品である一方、作用のすべてが解明されているわけではなく、常に副作用等の潜在的リスクを伴います。一般用医薬品は医療用医薬品と比べて保健衛生上のリスクは相対的に低いものの、適切な情報提供と使用が不可欠であり、製造物責任法の対象としても位置づけられています。

解き方

  1. 各記述の正誤を検討する:aは未知の副作用が存在するため正しい、bは医療用医薬品より相対的にリスクが低いため誤り。
  2. cとdを検討する:適切な情報伝達によって効果を発揮するためcは正、医薬品も製造物責任法の対象であるためdは正。
  3. 正・誤・正・正となる選択肢を探し、選択肢2を正答と決定する。
選択肢 1不正解
記述aが正、記述bが誤、記述dが正であるため誤りです。
選択肢 2正解
aが正、bが誤、cが正、dが正となり、正しい組み合わせです。
選択肢 3不正解
記述aが正、記述bが誤、記述cが正であるため誤りです。
選択肢 4不正解
記述dは製造物責任法の対象であるため正しく、誤りとする組み合わせは不適切です。
選択肢 5不正解
記述bが誤、記述cが正であるため誤りです。

覚えるポイント

  • 一般用医薬品のリスクは医療用医薬品に比べて「相対的に低い」とされる点。
  • 医薬品は製造物責任法(PL法)の対象製品に含まれる点。

間違えやすいところ

  • 一般用医薬品のリスクを医療用医薬品よりも高いと逆にとらえてしまう誤り。

出題の前提:手引き「第1章 医薬品に共通する特性と基本的な知識」医薬品の本質

出典:静岡県『2022年度 静岡県 前半』
令和4年度(前半) (PDF 828.8KB) p.2 ↗(www.pref.shizuoka.jp)

2022年度 静岡県 前半

参照した公式資料

静岡県が公開した2022年度 静岡県 前半の問題・解答資料です。