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登録販売者試験 · 学習ガイド

2022年度 関西広域連合 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2022年度 関西広域連合 後半の概要
30:00

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消化器系の基本的構造と機能

人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 消化管 / 食道

消化器系に関する以下の記述a〜dについて、正誤の正しい組合せを一つ選びなさい。 a 消化器系は、飲食物を消化して生命維持に必要な栄養分として吸収し、その残滓を体外に排出する器官系である。 b 消化管は、胃から肛門まで続く管であり、平均的な成人で全長約9mある。 c 化学的消化とは、口腔内で咀嚼や消化管の運動によって飲食物を分解することをいう。 d 食道は喉もとから上腹部のみぞおち近くまで続く管状の器官で、括約筋はない。

解答・解説を表示

解答

5

解説

消化管は口腔から肛門まで連なる一本の連続した管であり、食物を物理的に細かくする機械的消化と酵素等で分解する化学的消化を組み合わせて栄養分を吸収します。

解き方

  1. 消化管の始点が口腔である点、および機械的消化と化学的消化の定義の差異を確認します。
  2. 食道における逆流防止機構として括約筋が存在する構造的特徴を確認し、正誤を判定します。
選択肢 1不正解
記述bが胃から肛門とされているため誤りであり、正しくありません。
選択肢 2不正解
記述aは正しく、記述bおよびcはいずれも誤りであるため不適です。
選択肢 3不正解
記述cおよびdはいずれも誤りの記述であるため不適です。
選択肢 4不正解
記述aは正しい記述であり、記述dは誤りであるため不適です。
選択肢 5正解
記述aのみが正しく、b、c、dはすべて誤りであるため正解です。

答えの内訳

a:正
消化器系は飲食物を消化して栄養分を吸収し、未消化の残滓を糞便として体外へ排出する器官系です。
b:誤
消化管は「口腔から肛門まで」続く全長約9mの管であり、胃から始まるわけではないため誤りです。
c:誤
咀嚼や消化管運動による粉砕・混和は「機械的消化」であり、消化液による分解が「化学的消化」です。
d:誤
食道の上端および下端(胃への移行部)には括約筋が存在し、内容物の逆流を防いでいます。

覚えるポイント

  • 消化管は「口腔から肛門まで」で全長約9m
  • 食道の上端と胃との境目には括約筋がある

間違えやすいところ

  • 機械的消化(咀嚼・蠕動運動)と化学的消化(消化酵素の作用)の混同に注意

出題の前提:手引き「第2章 人体の働きと医薬品」I 消化器系

出典:関西広域連合『2022年度 関西広域連合 後半』
令和4年度 登録販売者試験問題(後半) (PDFファイル: 384.6KB) p.2 ↗(www.kouiki-kansai.jp)

2022年度 関西広域連合 後半

参照した公式資料

関西広域連合が公開した2022年度 関西広域連合 後半の問題・解答資料です。