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登録販売者試験 · 学習ガイド

2022年度 北海道 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2022年度 北海道 後半の概要
30:00

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消化器系の構造と機能

人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 口腔 / 胃 / 膵臓

消化器系に関する記述について、適切なものを1つ選びなさい。

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解答

2

解説

消化器系は各器官で特有の分泌液を放出し、食物の消化・殺菌・pH調節を行っています。唾液は中性付近を維持して歯を保護し、胃液は強酸性でペプシンを活性化し、膵液は弱アルカリ性で胃酸を中和します。

解き方

  1. 各選択肢に記載された消化液の液性、分泌器官、消化酵素の名称や胃内滞留時間を確認します。
  2. 膵液は弱アルカリ性、胃内滞留時間は脂質の方が炭水化物より長く、胃酸が活性化するのはペプシノーゲンであるため、正しい記述は選択肢2のみと判断します。
選択肢 1不正解
膵液は弱酸性ではなく弱アルカリ性であり、胃から送られてくる酸性の胃内容物を中和する働きがあります。
選択肢 2正解
口腔内は唾液の緩衝作用によってpHがほぼ中性に保たれ、酸によって歯のエナメル質が溶け出す齲蝕を防いでいます。
選択肢 3不正解
胃内滞留時間は炭水化物主体の食品の方が短く、脂質分の多い食品の方が長く滞留します。
選択肢 4不正解
胃酸はトリプシノーゲンではなく、胃腺から分泌されるペプシノーゲンを活性化してペプシンにする作用があります。トリプシノーゲンは膵液に含まれます。

覚えるポイント

  • 胃酸は強酸性でペプシノーゲンをペプシンに活性化し、膵液は弱アルカリ性で胃酸を中和します。

間違えやすいところ

  • 炭水化物と脂質の胃内滞留時間の長短の取り違えや、ペプシンとトリプシンの混同に注意が必要です。

出題の前提:日本における登録販売者試験の出題範囲(厚生労働省「試験問題の作成に関する手引き」)

出典:北海道『2022年度 北海道 後半』
【午後】 (PDF 408KB) p.1 ↗(www.pref.hokkaido.lg.jp)

2022年度 北海道 後半

参照した公式資料

北海道が公開した2022年度 北海道 後半の問題・解答資料です。