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登録販売者試験 · 学習ガイド

2022年度 福岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2022年度 福岡県 後半の概要
30:00

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かぜ薬の配合成分とその主な作用

主な医薬品とその作用 · かぜ薬 / 鎮咳成分 / 去痰成分 / 抗炎症成分 / 気管支拡張成分

かぜ薬に配合される成分とその主な作用との対応関係について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。 ア チペピジンヒベンズ酸塩 ― 発熱を鎮め、痛みを和らげる イ ブロムヘキシン塩酸塩 ― くしゃみや鼻汁を抑える ウ トラネキサム酸 ― 炎症による腫れを和らげる エ メチルエフェドリン塩酸塩 ― 鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を拡げる

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解答

4

解説

かぜ薬(総合感冒薬)には、発熱・痛み・咳・痰・鼻水・炎症などの諸症状を緩和するために多種類の有効成分が配合されており、各成分の薬効分類と作用機序を正確に把握しておく必要があります。

解き方

  1. 各成分(チペピジン、ブロムヘキシン、トラネキサム酸、メチルエフェドリン)の薬効分類と主な作用を照合する。
  2. 正しい記述であるウ(トラネキサム酸)とエ(メチルエフェドリン塩酸塩)の組み合わせを選択する。
選択肢 1不正解
チペピジンヒベンズ酸塩は鎮咳成分、ブロムヘキシン塩酸塩は去痰成分であるため、いずれも作用の対応が誤りです。
選択肢 2不正解
エは正しいですが、アのチペピジンヒベンズ酸塩は解熱鎮痛作用ではなく延髄の咳中枢に作用する鎮咳成分であるため誤りです。
選択肢 3不正解
ウは正しいですが、イのブロムヘキシン塩酸塩は抗ヒスタミン成分ではなく気道分泌を促す去痰成分であるため誤りです。
選択肢 4正解
トラネキサム酸は炎症による腫れを和らげ、メチルエフェドリン塩酸塩は気管支拡張および鼻粘膜の充血緩和作用を示すため、正しい組み合わせです。

覚えるポイント

  • チペピジンヒベンズ酸塩は非麻薬性鎮咳成分、ブロムヘキシン塩酸塩は分泌促進型の去痰成分です。

間違えやすいところ

  • ブロムヘキシン塩酸塩を抗ヒスタミン成分(くしゃみ・鼻汁抑制)と混同しないよう注意が必要です。

出題の前提:試験問題作成に関する手引き(主な医薬品とその作用・かぜ薬)

出典:福岡県『2022年度 福岡県 後半』
令和4年度福岡県登録販売者試験問題(午後の部) [PDFファイル/923KB] p.3 ↗(www.pref.fukuoka.lg.jp)

2022年度 福岡県 後半

参照した公式資料

福岡県が公開した2022年度 福岡県 後半の問題・解答資料です。