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登録販売者試験 · 学習ガイド

2021年度 岡山県 前半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2021年度 岡山県 前半の概要
30:00

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医薬品の本質とリスクの理解

医薬品に共通する特性と基本的な知識 · 医薬品の本質 / 生命関連製品 / 医薬品情報の集積

医薬品に関する次の記述a~cの正誤の組み合わせとして、正しいものを1つ選びなさい。 a 人体に対して直接使用されない医薬品は、人の健康に影響を与えることはない。 b 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする生命関連製品であるが、使用に際して保健衛生上のリスクを伴わないものである。 c 医薬品の有効性、安全性等に関する情報は、知見の積み重ねによって集積されていく。

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解答

4

解説

医薬品は人の生命や健康に直接影響を与える生命関連製品であり、適正に使用された場合でも副作用などの保健衛生上のリスクを完全には排除できません。また、殺虫剤や検査薬など人体に直接使用されない医薬品であっても健康に影響を及ぼす可能性があります。

解き方

  1. 記述aについて、殺虫剤等の散布や体外診断用医薬品の判定結果の誤りなどが間接的に人の健康に重大な影響を及ぼし得ることから誤りと判断します。
  2. 記述bについて、医薬品は生命関連製品であり使用に際して固有のリスクを伴うものであるため誤りと判断します。
  3. 記述cについて、医薬品の情報は開発段階だけでなく市販後の知見の蓄積によって集積されるため正しいと判断し、組み合わせが「誤・誤・正」となる選択肢4を特定します。
選択肢 1不正解
aとbが誤っているため、すべて正しいとする本選択肢は誤りです。
選択肢 2不正解
aが誤りであるため、aを正しいとする本選択肢は誤りです。
選択肢 3不正解
aが誤りでcが正しいため、本選択肢の正誤の組み合わせは誤りです。
選択肢 4正解
aが誤り、bが誤り、cが正しく、正しい組み合わせとなっています。
選択肢 5不正解
bが誤りでcが正しいため、本選択肢の正誤の組み合わせは誤りです。

覚えるポイント

  • 医薬品は直接使用・間接使用を問わず人の健康に影響を与え、常に保健衛生上のリスクを伴います。

間違えやすいところ

  • 直接人体に使用しない衛生害虫駆除薬や検査薬は健康に無関係であると誤解しやすい点に注意が必要です。

出題の前提:厚生労働省「試験問題作成に関する手引き」第1章(医薬品の本質)

出典:岡山県『2021年度 岡山県 前半』
令和3年度試験問題(午前の部) [PDFファイル/488KB] p.1 ↗(www.pref.okayama.jp)

2021年度 岡山県 前半

参照した公式資料

岡山県が公開した2021年度 岡山県 前半の問題・解答資料です。