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登録販売者試験 · 学習ガイド

2021年度 関西広域連合 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2021年度 関西広域連合 後半の概要
30:00

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消化器系の構造と機能

人体の働きと医薬品 · 消化管 / 歯 / 膵臓 / 咽頭・喉頭蓋

消化器系に関する記述の正誤について、正しい組合せを1つ選べ。 a 消化管は、口腔から肛門まで続く管で、口腔、咽頭、食道、胃、小腸、大腸、肛門が含まれる。 b 歯冠は、歯頚を境に口腔に露出する部分であり、表面は、エナメル質で覆われている。 c 膵臓は、消化腺の一つであり、炭水化物、タンパク質、脂質のそれぞれを消化するすべての酵素の供給を担っている。 d 嚥下の際には、喉頭の入り口にある喉頭蓋が反射的に開くことにより飲食物が食道へと送られる。

解答・解説を表示

解答

2

解説

消化管の各器官の接続順序、歯の構造(歯冠とエナメル質)、膵液が持つ三大栄養素分解酵素、および嚥下時の喉頭蓋の開閉反射に関する基本的知識を問う設問です。

解き方

  1. 記述a〜dそれぞれの解剖生理学的な正誤を判定する。
  2. a(正)、b(正)、c(正)、d(誤)となる組合せを選択肢から探す。
選択肢 1不正解
bが誤、dが正とされていますが、実際にはbは正、dは誤であるため誤りです。
選択肢 2正解
a(正)、b(正)、c(正)、d(誤)の正しい組合せです。
選択肢 3不正解
cが誤とされていますが、膵臓は炭水化物・タンパク質・脂質のすべてを消化する酵素を分泌するため正しく、誤りです。
選択肢 4不正解
aが誤、dが正とされていますが、実際にはaは正、dは誤であるため誤りです。
選択肢 5不正解
aが誤、bが誤、dが正とされているため誤りです。

答えの内訳

a:正
消化管は口腔から肛門まで続く管であり、口腔、咽頭、食道、胃、小腸、大腸、肛門が含まれます。
b:正
歯冠は歯頚を境として口腔内に露出している部分であり、その表面は体内組織で最も硬いエナメル質で覆われています。
c:正
膵臓は炭水化物を分解するアミラーゼ、タンパク質を分解するトリプシン等、脂質を分解するリパーゼなど三大栄養素すべてを消化する酵素を分泌します。
d:誤
嚥下の際には、飲食物が気管へ誤嚥されるのを防ぐため、喉頭の入り口にある喉頭蓋が反射的に「閉じる」ことで食道へと送られます。

覚えるポイント

  • 嚥下時に喉頭蓋は「反射的に閉じる」ことで気道への誤嚥を防ぐ。

間違えやすいところ

  • 喉頭蓋が開くと気道に飲食物が流入してしまうため、「開く」と「閉じる」の記述の入れ替えに注意する。

出題の前提:手引き(平成30年3月改訂)第2章 人体の働きと医薬品

出典:関西広域連合『2021年度 関西広域連合 後半』
令和3年度 登録販売者試験問題(後半) (PDFファイル: 370.5KB) p.2 ↗(www.kouiki-kansai.jp)

2021年度 関西広域連合 後半

参照した公式資料

関西広域連合が公開した2021年度 関西広域連合 後半の問題・解答資料です。