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登録販売者試験 · 学習ガイド

2020年度 長野県 前半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2020年度 長野県 前半の概要
30:00

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医薬品医療機器等法の目的

薬事に関する法規と制度 · 医薬品医療機器等法第1条 / 法の目的条文

次の記述は、医薬品医療機器等法の目的に関する記述である。( )の中に入れるべき字句の正しい組合せとして最も適切なものを1つ選べ。 「この法律は、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び( a )の品質、有効性及び安全性の確保並びにこれらの使用による保健衛生上の危害の発生及び拡大の防止のために必要な規制を行うとともに、( b )の規制に関する措置を講ずるほか、医療上特にその必要性が高い医薬品、医療機器及び( a )の( c )の促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上を図ることを目的とする。」

解答・解説を表示

解答

4

解説

医薬品医療機器等法第1条は法の目的を定めており、医薬品等の品質・有効性・安全性の確保、保健衛生上の危害の発生拡大防止、指定薬物の規制、医療上特に必要性が高い製品の研究開発の促進を規定しています。

解き方

  1. 法第1条に規定されている規制対象物品のうち空欄aに該当する語句(再生医療等製品)を確認する。
  2. 同様に空欄bに入る語句(指定薬物)および空欄cに入る語句(研究開発)を条文から特定する。
  3. a:再生医療等製品、b:指定薬物、c:研究開発 の組合せである選択肢4を選択する。
選択肢 1不正解
aが生物由来製品、bが毒物劇物、cが製造販売となっており条文と異なります。正しくは再生医療等製品、指定薬物、研究開発です。
選択肢 2不正解
aが生物由来製品となっている点が誤りです。法第1条の対象物品は再生医療等製品です。
選択肢 3不正解
bが毒物劇物、cが製造販売となっており誤りです。毒物劇物の規制は毒物及び劇物取締法で規定されています。
選択肢 4正解
aに再生医療等製品、bに指定薬物、cに研究開発が正しく入っており適切です。
選択肢 5不正解
cが製造販売となっている点が誤りです。医療上特に必要性が高い製品について促進するのは「研究開発」です。

答えの内訳

a:再生医療等製品
法第1条において医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器と並んで規制等の対象として挙げられているのは「再生医療等製品」です。
b:指定薬物
法第1条において「指定薬物の規制に関する措置を講ずるほか」と規定されています。毒物及び劇物は毒物及び劇物取締法で規制されます。
c:研究開発
法第1条において「医療上特にその必要性が高い医薬品、医療機器及び再生医療等製品の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより」と規定されています。

覚えるポイント

  • 医薬品医療機器等法第1条の「再生医療等製品」「指定薬物」「研究開発」のキーワードを押さえる。

間違えやすいところ

  • 「毒物劇物」は別法律の対象であることを見落としてbに選んでしまう誤りが多い。

出題の前提:医薬品医療機器等法第1条(目的規定)

出典:長野県『2020年度 長野県 前半』
試験問題 午前(PDF:801KB) p.4 ↗(www.pref.nagano.lg.jp)

2020年度 長野県 前半

参照した公式資料

長野県が公開した2020年度 長野県 前半の問題・解答資料です。