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登録販売者試験 · 学習ガイド

2020年度 福岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2020年度 福岡県 後半の概要
30:00

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かぜ薬の配合成分とその作用

主な医薬品とその作用 · かぜ薬 / 抗ヒスタミン成分 / 鎮咳去痰成分

かぜ薬に配合される成分及びその期待される主な作用の関係について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。 成分 ― 主な作用 ア カルビノキサミンマレイン酸塩 ― 抗ヒスタミン イ ブロムヘキシン塩酸塩 ― 殺菌 ウ チペピジンヒベンズ酸塩 ― 解熱鎮痛 エ ノスカピン ― 鎮咳

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解答

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解説

かぜ薬(総合感冒薬)には、発熱・痛み、くしゃみ・鼻水、咳、痰などの多様な症状に対応するため、解熱鎮痛成分、抗ヒスタミン成分、鎮咳成分、去痰成分などが組み合わされて配合されています。各成分の薬効群の分類と作用を正確に把握することが重要です。

解き方

  1. 各成分(ア〜エ)の薬効分類と主な期待される作用を確認する。
  2. ア(抗ヒスタミン)とエ(鎮咳)が正しく、イ(去痰)とウ(鎮咳)が誤りであることを判定する。
  3. 正しい組み合わせである「ア、エ」に対応する選択肢2を選択する。
選択肢 1不正解
アは正しい記述ですが、イのブロムヘキシン塩酸塩は気道分泌を促す去痰成分であり、殺菌作用ではないため誤りです。
選択肢 2正解
カルビノキサミンマレイン酸塩は抗ヒスタミン作用、ノスカピンは延髄の咳嗽中枢に作用する鎮咳作用を示し、ともに正しい組み合わせです。
選択肢 3不正解
イのブロムヘキシン塩酸塩は去痰成分、ウのチペピジンヒベンズ酸塩は延髄の咳嗽中枢に作用する鎮咳成分であり、いずれも作用の記述が誤りです。
選択肢 4不正解
エは正しい記述ですが、ウのチペピジンヒベンズ酸塩は鎮咳成分であり、解熱鎮痛作用ではないため誤りです。

覚えるポイント

  • ブロムヘキシン塩酸塩は気道分泌促進による去痰成分です。
  • チペピジンヒベンズ酸塩およびノスカピンは非麻薬性鎮咳成分です。

間違えやすいところ

  • チペピジンヒベンズ酸塩を解熱鎮痛成分と混同しないように注意しましょう。

出題の前提:手引き(主な医薬品とその作用)かぜ薬の配合成分

出典:福岡県『2020年度 福岡県 後半』
令和2年度福岡県登録販売者試験問題(午後の部) [PDFファイル/631KB] p.3 ↗(www.pref.fukuoka.lg.jp)

2020年度 福岡県 後半

参照した公式資料

福岡県が公開した2020年度 福岡県 後半の問題・解答資料です。