本文へ移動

登録販売者試験 · 学習ガイド

2018年度 長野県 前半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2018年度 長野県 前半の概要
30:00

問題番号から選ぶ

医薬品医療機器等法第1条の目的規定の空欄補充

薬事に関する法規と制度 · 法第1条(目的) / 法の趣旨

次の記述は、医薬品医療機器等法第1条の条文である。( a )~( c )の中に入れるべき字句の正しい組合せを1つ選べ。 第一条 この法律は、医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等製品(以下「医薬品等」という。)の品質、有効性及び安全性の確保並びにこれらの使用による保健衛生上の危害の発生及び( a )のために必要な規制を行うとともに、指定薬物の規制に関する措置を講ずるほか、医療上特にその必要性が高い医薬品、医療機器及び再生医療等製品の研究開発の( b )のために必要な措置を講ずることにより、( c )を図ることを目的とする。

解答・解説を表示

解答

5

解説

医薬品医療機器等法第1条は法の目的を定めた根幹条文であり、危害発生・拡大の防止、研究開発の促進、保健衛生の向上というキーワードを正確に把握しておく必要があります。

解き方

  1. 危害に対する規制の文脈として「発生及び拡大の防止」を特定する。
  2. 研究開発に対する支援措置として「促進」を特定する。
  3. 法律の最終目的として「保健衛生の向上」を特定し、合致する組合せ(5)を選択する。
選択肢 1不正解
aが「まん延の予防」、bが「信頼の確保」となっており誤りです。感染症法等と異なり危害に対しては「拡大の防止」が用いられます。
選択肢 2不正解
aが「まん延の予防」、cが「健康の保持」となっており誤りです。最終目的は「保健衛生の向上」です。
選択肢 3不正解
bが「信頼の確保」となっており誤りです。条文上は研究開発の「促進」です。
選択肢 4不正解
bが「信頼の確保」、cが「健康の保持」となっており誤りです。
選択肢 5正解
a「拡大の防止」、b「促進」、c「保健衛生の向上」の組合せが条文通りで正しいです。

答えの内訳

a:拡大の防止
法第1条において、「保健衛生上の危害の発生及び拡大の防止のために必要な規制を行う」と規定されています。
b:促進
法第1条において、「研究開発の促進のために必要な措置を講ずるほか」と規定されています。
c:保健衛生の向上
法第1条の最終目的として、「保健衛生の向上を図ることを目的とする」と規定されています。

覚えるポイント

  • 法第1条の目的:危害の発生及び拡大の防止、研究開発の促進、保健衛生の向上

間違えやすいところ

  • 「まん延の防止」や「健康の保持」などの類似表現と混同しやすい点に注意が必要です。

出題の前提:医薬品医療機器等法第1条

出典:長野県『2018年度 長野県 前半』
試験問題 午前(PDF:483KB) p.4 ↗(www.pref.nagano.lg.jp)

2018年度 長野県 前半

参照した公式資料

長野県が公開した2018年度 長野県 前半の問題・解答資料です。