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登録販売者試験 · 学習ガイド

2017年度 宮城県 前半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2017年度 宮城県 前半の概要
30:00

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医薬品の本質

医薬品に共通する特性と基本的な知識 · 医薬品の本質 / 医薬品の定義 / 有効性と安全性

医薬品の本質に関する次の記述 a 〜 d の正誤の正しい組み合わせを1つ選びなさい。 a 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする生命関連製品である。 b 医薬品は、効能効果、用法用量、副作用等の必要な情報が適切に伝達されることを通じて、購入者が適切に使用することにより、初めてその役割を十分に発揮するものである。 c 医薬品は、知見の積み重ねによって、有効性、安全性等に関する情報が集積されており、随時新たな情報が付加されるものである。 d 医薬品が人体に及ぼす作用は複雑かつ多岐に渡るが、一般用医薬品については、そのすべてが解明されている。

解答・解説を表示

解答

3

解説

医薬品は生命関連製品として人の健康に直接関わるため、製品自体だけでなく適正な情報提供が不可欠です。また、承認後も作用機序や副作用に関する情報の収集・評価が継続して行われます。

解き方

  1. 記述a、b、cがいずれも医薬品の本質および情報伝達の重要性についての正確な説明であることを確認する。
  2. 記述dについて、一般用医薬品であってもすべての作用が解明されているわけではない点を確認し誤りと判断する。
選択肢 1不正解
記述bとcが正しく、dが誤りであるため誤った組み合わせです。
選択肢 2不正解
記述cは正しく、dは誤りであるため誤った組み合わせです。
選択肢 3正解
a:正、b:正、c:正、d:誤の組み合わせであり、公式正答と合致します。
選択肢 4不正解
記述aは生命関連製品としての正しい定義であるため誤りです。
選択肢 5不正解
記述a、bは正しく、dは誤りであるため誤った組み合わせです。

答えの内訳

a:正
医薬品は人の疾病の診断・治療・予防や身体の構造・機能への影響を目的とする生命関連製品であり正しい記述です。
b:正
医薬品は効能効果や用法用量、副作用等の適正使用情報が伝達され、正しく使用されて初めて役割を発揮するため正しいです。
c:正
医薬品は市販後も含めた知見の集積により、有効性・安全性等の新たな情報が随時付加されるものであるため正しいです。
d:誤
一般用医薬品であっても、人体に及ぼす複雑かつ多岐にわたる作用のすべてが解明されているわけではないため誤りです。

覚えるポイント

  • 医薬品の作用は一般用医薬品であってもすべてが完全に解明されているわけではない。

間違えやすいところ

  • 『一般用医薬品は作用が緩和だからすべて解明されている』と誤解しないよう注意する。

出題の前提:試験実施要領・手引き(平成29年度登録販売者試験問題)

出典:宮城県『2017年度 宮城県 前半』
午前(PDF:492KB) p.1 ↗(www.pref.miyagi.jp)

2017年度 宮城県 前半

参照した公式資料

宮城県が公開した2017年度 宮城県 前半の問題・解答資料です。