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登録販売者試験 · 学習ガイド

2016年度 長野県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2016年度 長野県 後半の概要
30:00

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かぜ薬の配合成分とその作用

主な医薬品とその作用 · かぜ薬 / 解熱鎮痛成分 / 抗ヒスタミン成分 / 鎮咳成分

あるかぜ薬の処方(4カプセル中:イソプロピルアンチピリン300mg、アセトアミノフェン450mg、クロルフェニラミンマレイン酸塩7.5mg、ジヒドロコデインリン酸塩12mg、dl-メチルエフェドリン塩酸塩60mg、カンゾウエキス末118mg、無水カフェイン75mg)に関する記述a~cの正誤の正しい組み合わせを選びなさい。

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解答

5

解説

総合感冒薬(かぜ薬)には、解熱鎮痛成分、抗ヒスタミン成分、鎮咳成分、気管支拡張成分、抗炎症成分、カフェイン類などが症状に合わせて配合されており、各成分の薬効と目的を正確に把握することが重要です。

解き方

  1. 各成分の薬効群を確認する(イソプロピルアンチピリン=解熱鎮痛、クロルフェニラミン=抗ヒスタミン、ジヒドロコデイン=鎮咳)。
  2. 記述a・b・cの目的と照合し、aは誤、bは正、cは誤と判断する。
  3. 正誤の組み合わせ(誤・正・誤)に対応する選択肢5を選択する。
選択肢 1不正解
記述aおよびcの配合目的が誤っているため、全て正とする本選択肢は誤りです。
選択肢 2不正解
記述cのジヒドロコデインリン酸塩は鎮咳を目的とするため、正としている点が誤りです。
選択肢 3不正解
記述aは解熱鎮痛目的であり、bは抗ヒスタミン作用で正しいため、この組み合わせは誤りです。
選択肢 4不正解
記述aを正、記述bを誤としており、両者の正誤が逆であるため誤りです。
選択肢 5正解
aは解熱鎮痛成分のため誤、bは抗ヒスタミン作用のため正、cは鎮咳成分のため誤となり正しい組み合わせです。

覚えるポイント

  • イソプロピルアンチピリンはピリン系解熱鎮痛成分である。
  • ジヒドロコデインリン酸塩は麻薬性中枢性鎮咳成分である。

間違えやすいところ

  • ジヒドロコデインリン酸塩を解熱鎮痛成分と混同しないよう注意する。

出題の前提:手引き第3章「主な医薬品とその作用」かぜ薬の配合成分

出典:長野県『2016年度 長野県 後半』
試験問題 午後(PDF:824KB) p.4 ↗(www.pref.nagano.lg.jp)

2016年度 長野県 後半

参照した公式資料

長野県が公開した2016年度 長野県 後半の問題・解答資料です。