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登録販売者試験 · 学習ガイド

2012年度 静岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2012年度 静岡県 後半の概要
30:00

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口腔および歯・唾液の構造と機能

第2章 人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 口腔 / 歯 / 唾液

口腔に関する記述について、正しいものの組み合わせを1つ選びなさい。

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解答

4

解説

口腔は咀嚼と唾液による消化の第一段階を担います。歯は表面のエナメル質、その内側の象牙質、中心の歯髄からなり、歯周組織で顎骨に固定されています。唾液は弱酸性から中性に近く、消化酵素プチアリンや殺菌成分を含みます。

解き方

  1. 各記述の正誤を検討する。aは歯周組織の定義として正しい。
  2. bは歯冠表面のエナメル質と内側の象牙質の位置関係が逆であるため誤り。
  3. cは唾液による口腔内pHが「強いアルカリ性」ではなくほぼ中性(弱酸性〜中性)に保たれるため誤り。
  4. dは唾液に含まれる消化酵素や抗菌物質に関する記述として正しく、正しい組み合わせはaとdの4となる。
選択肢 1不正解
記述cが誤り(唾液は強いアルカリ性ではなく中性付近に保つ)であるため不適です。
選択肢 2不正解
記述b(エナメル質と象牙質の位置が逆)およびc(強いアルカリ性は誤り)がともに誤りです。
選択肢 3不正解
記述bが誤り(歯冠表面を覆うのはエナメル質)であるため不適です。
選択肢 4正解
記述aおよびdの内容がいずれも正しいため、この組み合わせが正答となります。

覚えるポイント

  • 歯冠の表面はエナメル質で、その下に象牙質、中心部に歯髄がある。
  • 唾液は口腔内をほぼ中性に保ち、プチアリン(デンプン分解)やリゾチーム(抗菌)を含む。

間違えやすいところ

  • 歯冠表面を象牙質、下層をエナメル質とする入れ替え表記に注意する。
  • 唾液のpHを強いアルカリ性とする誤記述に引っかからないようにする。

出題の前提:手引き「人体の働きと医薬品」の消化器系(口腔・歯・唾液)に関する記載に基づく。

出典:静岡県『2012年度 静岡県 後半』
平成24年度(後半) (PDF 345.6KB) p.2 ↗(www.pref.shizuoka.jp)

2012年度 静岡県 後半

参照した公式資料

静岡県が公開した2012年度 静岡県 後半の問題・解答資料です。