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登録販売者試験 · 学習ガイド

2012年度 長野県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2012年度 長野県 後半の概要
30:00

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かぜ及びかぜ薬の基本概念と受診勧奨

主な医薬品とその作用 · かぜ症候群 / 総合感冒薬 / 受診勧奨

かぜ及びかぜ薬に関する次の記述の正誤について、正しい組み合わせを選びなさい。 a かぜは単一の疾患ではなく、医学的にはかぜ症候群といい、通常は、数日~1 週間程度で自然寛解する。 b かぜの原因のほとんどはウイルスの感染であるが、その他、細菌の感染や、まれに冷気や乾燥等の非感染性の要因による場合もある。 c かぜとよく似た症状が現れる疾患は、喘息、アレルギー性鼻炎、リウマチ熱、関節リウマチ等多数あり、急激な発熱を伴う場合や、症状が4日以上続くとき又は悪化するようなときは、かぜではない可能性が高い。 d 発熱、咳、鼻水など症状がはっきりしている場合であっても、効果的に症状の緩和を図るため、常にかぜ薬(総合感冒薬)が選択されるのが最適である。

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解答

1

解説

かぜ(かぜ症候群)は多数のウイルス感染等を原因とする上気道の複合的な炎症性疾患であり、対症療法が基本です。特定症状のみが著しい場合は単一の作用を持つ薬剤が推奨され、常にかぜ薬が最適とは限りません。

解き方

  1. 各記述(a〜d)の正誤を検討する。a、b、cは手引き記載の通り正しい記述である。
  2. dについて、症状が特定されている場合は対応する単一薬の選択が望ましく、総合感冒薬が常に最適ではないため誤りと判断する。
選択肢 1正解
aが正、bが正、cが正、dが誤の組み合わせであり正しいです。
選択肢 2不正解
dの記述が「正」となっているため誤りです。
選択肢 3不正解
bおよびcの記述が「誤」となっているため誤りです。
選択肢 4不正解
aおよびcの正誤が誤っており不適切です。
選択肢 5不正解
a、b、dの正誤が誤っており不適切です。

覚えるポイント

  • かぜの症状が4日以上続くときや悪化するときは、かぜ以外の重大な疾患の疑いがあるため受診勧奨を行います。

間違えやすいところ

  • 特定症状(発熱のみ、咳のみ等)がはっきりしている場合でも、総合感冒薬が常に第一選択であると誤認しないように注意が必要です。

出題の前提:手引き「主な医薬品とその作用」かぜ薬の項

出典:長野県『2012年度 長野県 後半』
試験問題 午後(PDF:491KB) p.4 ↗(www.pref.nagano.lg.jp)

2012年度 長野県 後半

参照した公式資料

長野県が公開した2012年度 長野県 後半の問題・解答資料です。