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登録販売者試験 · 学習ガイド

2012年度 宮城県 前半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2012年度 宮城県 前半の概要
30:00

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医薬品の本質と定義

医薬品に共通する特性と基本的な知識 · 医薬品の本質 / 副作用 / 体外診断用医薬品

医薬品の本質に関する次の記述(a〜d)について、正しい記述の組み合わせを1つ選びなさい。 a 医薬品は人体にとって異物(外来物)である。 b 医薬品は期待される有益な効果(薬効)をもたらすものであり、好ましくない反応(副作用)を生じるものは医薬品に該当しない。 c 人体に対して使用されない医薬品についても、人体がそれに曝されて健康を害することもある。 d 医薬品は、人の疾病の診断、治療若しくは予防に使用されること、又は人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とするものであり、検査薬は含まれない。

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解答

2

解説

医薬品は生命や身体に作用する異物であり、有益な効果と同時に副作用を生じる内在的リスクを持っています。検査薬などの体外診断用医薬品も医薬品に含まれます。

解き方

  1. 記述aについて、医薬品は生体外から取り入れられる異物(外来物)であるため正しいと判断します。
  2. 記述bについて、適正に使用しても副作用は生じうるため『該当しない』とする記述を誤りと判断します。
  3. 記述cについて、殺虫剤等の人体直接使用以外の医薬品でも暴露により健康被害が生じうるため正しいと判断します。
  4. 記述dについて、検査薬(体外診断用医薬品)も法的な医薬品に含まれるため誤りと判断します。
選択肢 1不正解
記述aは正しいですが、記述bの医薬品には副作用を生じるものが含まれないとする点が誤りです。
選択肢 2正解
医薬品が異物であるとする記述aと、直接使用されない医薬品でも害を及ぼしうるとする記述cがともに正しいです。
選択肢 3不正解
記述bおよび記述dはいずれも誤った記述であるため、正しい組み合わせではありません。
選択肢 4不正解
記述cは正しいですが、記述dの検査薬は医薬品に含まれないとする部分が誤りです。

覚えるポイント

  • 医薬品は人体にとって異物であり、有益な作用と有害な作用の両面を持ちます。
  • 人体に直接使用しない殺虫剤や体外診断用医薬品も医薬品の定義に含まれます。

間違えやすいところ

  • 体外診断用医薬品(検査薬)が医薬品の範疇から除外されると誤認しやすい点に注意が必要です。

出題の前提:試験問題の原文および厚生労働省『試験問題の作成に関する手引き』

出典:宮城県『2012年度 宮城県 前半』
午前(PDF:585KB) p.1 ↗(www.pref.miyagi.jp)

2012年度 宮城県 前半

参照した公式資料

宮城県が公開した2012年度 宮城県 前半の問題・解答資料です。