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登録販売者試験 · 学習ガイド

2011年度 静岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2011年度 静岡県 後半の概要
30:00

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消化器系の働きと構造

人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 消化管 / 歯の構造 / 唾液の性質

消化器系に関する記述の正誤について、正しい組み合わせを1つ選びなさい。 a 消化には、消化腺から分泌される消化液による化学的消化と、咀嚼や消化管の運動による機械的消化とがある。 b 消化管は、口腔から肛門まで続く管で、平均的な成人で全長約20mある。 c 歯の齲蝕が象牙質に達すると、神経が刺激されて、歯がしみたり痛みを感じるようになる。 d 唾液によって口腔内はpHが常にアルカリ性に保たれ、酸による歯の齲蝕を防いでいる。

解答・解説を表示

解答

3

解説

消化器系は食物の摂取から消化・吸収・排泄を担う器官群です。消化管の全長は約9mであり、口腔内は唾液の緩衝作用によってほぼ中性に保たれ、齲蝕を防いでいます。

解き方

  1. 各記述の正誤を検討する。aは化学的消化と機械的消化の定義通りで正、bは消化管の全長が約9mであるため誤りである。
  2. cは象牙質に達すると象牙細管を通じて歯髄神経が刺激されるため正、dは唾液がpHをほぼ中性に保つため「常にアルカリ性」は誤りである。
  3. 以上より、正・誤・正・誤の組み合わせとなっている選択肢3を正答とする。
選択肢 1不正解
aが正、bが誤であるため誤った組み合わせです。消化管の長さは約9mです。
選択肢 2不正解
bが誤、cが正、dが誤であるため誤った組み合わせです。
選択肢 3正解
aが正、bが誤(約9m)、cが正、dが誤(ほぼ中性)であり、正しい組み合わせです。
選択肢 4不正解
aが正、bが誤、cが正、dが誤であるため誤った組み合わせです。
選択肢 5不正解
dが誤(唾液は口腔内をほぼ中性に保つ)であるため誤った組み合わせです。

覚えるポイント

  • 消化管の全長は成人で約9mであること
  • 唾液の緩衝作用により口腔内のpHはほぼ中性に保たれること

間違えやすいところ

  • 消化管の長さを20mなどの誇大された数値と混同しないこと
  • 象牙質そのものには神経がないが、刺激が歯髄の神経に伝達されて痛む点を誤認しないこと

出題の前提:手引き「第2章 人体の働きと医薬品」消化器系(消化管、歯・口腔)

出典:静岡県『2011年度 静岡県 後半』
平成23年度(後半) (PDF 342.1KB) p.2 ↗(www.pref.shizuoka.jp)

2011年度 静岡県 後半

参照した公式資料

静岡県が公開した2011年度 静岡県 後半の問題・解答資料です。