本文へ移動

登録販売者試験 · 学習ガイド

2011年度 長野県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2011年度 長野県 後半の概要
30:00

問題番号から選ぶ

かぜおよびかぜ薬の基本知識

主な医薬品とその作用 · かぜ薬の定義 / 対症療法 / 自己治癒力

かぜやかぜ薬に関する記述について、正誤の正しい組み合わせを選びなさい。 a かぜ薬とは、かぜの諸症状の緩和を目的として使用される医薬品の総称であり、総合感冒薬とも呼ばれる。 b かぜ薬は、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から取り除くものではなく、咳で眠れなかったり、発熱で体力を消耗しそうなときなどに、それら諸症状の緩和を図るものである。 c 発熱、咳、鼻水など症状がはっきりしている場合には、かぜ薬が選択されるのが最適である。 d かぜの症状は、生体にもともと備わっている免疫機構によってウイルスが排除されれば自然に治るので、安静にして休養し、栄養・水分を十分に摂ることが基本となる。

解答・解説を表示

解答

2

解説

かぜ薬(総合感冒薬)は原因となるウイルスの排除ではなく諸症状を和らげる対症療法薬です。特定の症状が際立っている場合は、総合感冒薬ではなくその症状に適した単一または少数の成分からなる医薬品を選択することが基本です。

解き方

  1. 記述a・b・dがかぜ薬の定義、目的、自然治癒の原則に合致しているか確認します。
  2. 記述cについて、特定症状がはっきりしている場合の適切な医薬品選択の観点から誤りであることを判断します。
選択肢 1不正解
cは誤りであり、dは正しい記述であるため不適です。
選択肢 2正解
a、b、dが正しく、cが誤りであるため、この組み合わせが正解です。
選択肢 3不正解
bは正しい記述であり、cは誤りの記述であるため不適です。
選択肢 4不正解
aは正しい記述であるため不適です。
選択肢 5不正解
aおよびbは正しい記述であり、cは誤りであるため不適です。

覚えるポイント

  • かぜ薬はウイルスを退治するものではなく症状を緩和する対症療法薬であること。

間違えやすいところ

  • 症状が限定的な場合でも万能として総合感冒薬を推奨してしまう誤りに注意する。

出題の前提:手引き「主な医薬品とその作用」かぜ薬の項に準拠。

出典:長野県『2011年度 長野県 後半』
試験問題 午後(PDF:535KB) p.4 ↗(www.pref.nagano.lg.jp)

2011年度 長野県 後半

参照した公式資料

長野県が公開した2011年度 長野県 後半の問題・解答資料です。