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登録販売者試験 · 学習ガイド

2010年度 静岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2010年度 静岡県 後半の概要
30:00

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消化器系(口腔・咽頭・食道・胃・歯)の構造と機能

人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 舌 / 唾液 / 歯

消化器系(口腔、歯、胃など)に関する記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

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解答

3

解説

口腔内の構造において、舌の表面には舌乳頭と呼ばれる無数の突起があり、その一部に味覚細胞の集まりである味蕾が存在します。一方、絨毛(柔突起)は小腸の内壁において表面積を広げて栄養分を効率的に吸収するための組織です。

解き方

  1. 各選択肢に記載された各消化器官(唾液腺・胃・舌・歯)の解剖生理学的特徴を確認する。
  2. 選択肢3における「じゅう毛(柔突起)」が小腸の内壁組織であり、舌表面の「乳頭」と混同されている記述であることを特定する。
選択肢 1不正解
唾液にはデンプンを分解する消化酵素プチアリン(唾液アミラーゼ)や、静菌・抗菌物質であるリゾチームが含まれています。
選択肢 2不正解
胃酸による胃粘膜の消化・損傷を防ぐ粘液分泌と、胃液分泌のバランスが崩れると胃壁が損傷され胃痛等を引き起こします。
選択肢 3正解
味覚を感知する味蕾が分布しているのは舌表面の「乳頭」です。絨毛(柔突起)は小腸の内壁に存在します。
選択肢 4不正解
歯冠の最表層は人体で最も硬いエナメル質で覆われ、その下に象牙質と呼ばれる骨状の組織が存在します。

覚えるポイント

  • 舌表面にある味蕾を伴う突起は「乳頭」、小腸粘膜の表面積を広げる突起は「絨毛(柔突起)」です。

間違えやすいところ

  • 舌の突起(乳頭)と小腸内壁の突起(絨毛)の名称混同に注意が必要です。

出題の前提:平成22年度静岡県登録販売者試験問題(後半)問1

出典:静岡県『2010年度 静岡県 後半』
平成22年度(後半) (PDF 185.5KB) p.1 ↗(www.pref.shizuoka.jp)

2010年度 静岡県 後半

参照した公式資料

静岡県が公開した2010年度 静岡県 後半の問題・解答資料です。