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登録販売者試験 · 学習ガイド

2009年度 静岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2009年度 静岡県 後半の概要
30:00

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咽頭および食道の構造と機能

人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 咽頭 / 食道 / 嚥下運動

咽頭、食道に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせを選びなさい。 a 食道の下端にのみ括約筋があり、胃の内容物が食道や咽頭に逆流しないように防いでいる。 b 食道は喉元から上腹部のみぞおち近くまで続く管状の器官で、消化液の分泌腺はない。 c 飲食物を飲み込む運動(嚥下)が起きるときには、咽頭の入り口にある弁(喉頭蓋)が反射的に開く。 d 嚥下された飲食物は、重力によって胃に落ち込むのではなく、食道の運動によって胃に送られる。

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解答

3

解説

食道には上端と下端の両方に括約筋が存在し、内容物の逆流を防いでいます。また嚥下時には喉頭蓋が閉じることで気道への誤嚥を防ぎ、食道の蠕動運動によって飲食物が胃へと運ばれます。

解き方

  1. 記述aを検討:食道の括約筋は上端と下端の両方にあるため誤りです。
  2. 記述bを検討:食道自体には消化液の分泌腺がないため正しい記述です。
  3. 記述cを検討:嚥下時には気管への誤嚥を防ぐため喉頭蓋は反射的に「閉じる」ので誤りです。
  4. 記述dを検討:食道を通る飲食物は蠕動運動によって胃へ送られるため正しい記述です。
  5. 正しい組み合わせはbとdであるため選択肢3を選択します。
選択肢 1不正解
aは「下端にのみ括約筋があり」とある点が誤りで、実際には上端と下端の両方に括約筋があります。
選択肢 2不正解
aおよびcが誤りの記述であるため正解の組み合わせではありません。
選択肢 3正解
b(食道に消化腺はない)およびd(蠕動運動により胃に送られる)ともに正しい記述です。
選択肢 4不正解
cは「喉頭蓋が反射的に開く」とある点が誤りで、正しくは気道に誤嚥しないよう反射的に「閉じ」ます。

覚えるポイント

  • 食道括約筋は上端と下端の両方に存在する
  • 嚥下時には喉頭蓋が閉じて誤嚥を防ぐ

間違えやすいところ

  • 食道括約筋が下端のみにあると勘違いしやすい
  • 嚥下時に喉頭蓋が開くと誤認しやすい

出題の前提:平成21年度登録販売者試験の手引きに準拠。

出典:静岡県『2009年度 静岡県 後半』
平成21年度(後半) (PDF 203.9KB) p.1 ↗(www.pref.shizuoka.jp)

2009年度 静岡県 後半

参照した公式資料

静岡県が公開した2009年度 静岡県 後半の問題・解答資料です。