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登録販売者試験 · 学習ガイド

2008年度 第1回 静岡県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2008年度 第1回 静岡県 後半の概要
30:00

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消化器系の器官と消化酵素等の組み合わせ

人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 消化酵素 / 膵臓 / 小腸 / 唾液腺

消化器系の器官に関する次の記述 a 〜 d に該当する器官の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 a リパーゼを分泌する b トリプシノーゲンをトリプシンにする c アミロプシンを分泌する d プチアリンを分泌する

解答・解説を表示

解答

5

解説

消化器系の各器官は特有の消化酵素を分泌し、食物中の三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)を順次分解・消化・吸収します。

解き方

  1. 記述a〜dに該当する消化酵素や活性化反応がどの器官で行われるかを特定する。
  2. aは膵臓(リパーゼ)、bは小腸(トリプシノーゲンの活性化)、cは膵臓(アミロプシン)、dは唾液腺(プチアリン)であることを照合する。
  3. 組み合わせとして正しい選択肢5を選択する。
選択肢 1不正解
aは膵臓、cは膵臓、dは唾液腺であるため誤りです。
選択肢 2不正解
aは膵臓、bは小腸、cは膵臓、dは唾液腺であるため誤りです。
選択肢 3不正解
a〜dの対応器官がすべて異なっているため誤りです。
選択肢 4不正解
aは膵臓、bは小腸、cは膵臓、dは唾液腺であるため誤りです。
選択肢 5正解
aが膵臓、bが小腸、cが膵臓、dが唾液腺であり、すべて正しく対応しています。

答えの内訳

a:膵臓
リパーゼ(脂質分解酵素)は膵液中に含まれ、膵臓から十二指腸へ分泌されます。
b:小腸
膵液中の不活性なトリプシノーゲンは、小腸粘膜上皮に存在するエンテロキナーゼの作用によって活性型のトリプシンに変換されます。
c:膵臓
アミロプシン(膵液アミラーゼ、炭水化物分解酵素)は膵臓から膵液として分泌されます。
d:唾液腺
プチアリン(唾液アミラーゼ、デンプン分解酵素)は唾液腺から唾液中に分泌されます。

覚えるポイント

  • 膵液に含まれる酵素:トリプシノーゲン(小腸でトリプシン化)、アミロプシン、リパーゼ
  • 唾液に含まれる酵素:プチアリン(デンプンをマルトース等に分解)

間違えやすいところ

  • プチアリン(唾液腺)とアミロプシン(膵臓)の分泌器官を取り違えやすい点に注意する。

出題の前提:手引き(人体の働きと医薬品)消化器系・消化酵素の分泌器官

出典:静岡県『2008年度 第1回 静岡県 後半』
平成20年度第1回(後半) (PDF 928.1KB) p.2 ↗(www.pref.shizuoka.jp)

2008年度 第1回 静岡県 後半

参照した公式資料

静岡県が公開した2008年度 第1回 静岡県 後半の問題・解答資料です。