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登録販売者試験 · 学習ガイド

2008年度 第1回 宮城県 後半の問題・解答解説

公開問題を地域・年度・前半後半で区別しています。地域共通問題を含み、全国の独立した問題を網羅する集計ではありません。受験する地域の最新版の手引きと案内を併せて確認してください。

2008年度 第1回 宮城県 後半の概要
30:00

問題番号から選ぶ

胃の機能と胃液の分泌成分

人体の働きと医薬品 · 消化器系 / 胃 / 消化酵素

胃の機能に関する記述について、( )の中に入れるべき字句として正しいものはどれか。 「胃の粘膜の表面には無数の微細な孔があり、胃腺につながって胃酸のほかに( )などを分泌している。」

解答・解説を表示

解答

3

解説

胃腺からは強酸性の胃酸と不活性な消化酵素前駆体であるペプシノーゲンが分泌されます。ペプシノーゲンは胃酸に触れることで活性型のペプシンへと変化し、タンパク質をペプトンに半消化します。

解き方

  1. 胃腺から分泌される分泌物(胃酸および酵素前駆体)の名称を確認します。
  2. 分泌時点では不活性な「ペプシノーゲン」であり、胃酸により「ペプシン」へ変化することを踏まえて選択します。
選択肢 1不正解
ペプシンはペプシノーゲンが胃酸によって活性化された後の酵素名であり、分泌される物質そのものではありません。
選択肢 2不正解
ペプトンはタンパク質がペプシンによって部分的に分解された中間生成物であり、分泌物ではありません。
選択肢 3正解
胃粘膜の胃腺からは、胃酸のほかにタンパク質分解酵素の前駆体であるペプシノーゲンが分泌されます。
選択肢 4不正解
トリプシノーゲンは膵臓から分泌される膵液に含まれるタンパク質分解酵素の前駆体です。
選択肢 5不正解
トリプシンは膵液中のトリプシノーゲンが小腸内で活性化された酵素であり、胃から分泌されるものではありません。

覚えるポイント

  • 胃腺から分泌されるのは不活性なペプシノーゲンで、胃酸によってペプシンになる

間違えやすいところ

  • 活性型のペプシンが直接胃腺から分泌されると誤認しやすい

出題の前提:手引き(人体の働きと医薬品・消化器系)

出典:宮城県『2008年度 第1回 宮城県 後半』
午後(PDF:61KB) p.1 ↗(www.pref.miyagi.jp)

2008年度 第1回 宮城県 後半

参照した公式資料

宮城県が公開した2008年度 第1回 宮城県 後半の問題・解答資料です。