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ITパスポート試験 · 学習ガイド

ITパスポート試験 平成27年度 秋期分の問題・解答解説

CBT移行後の問題は、実際の出題から選ばれた公開問題です。全受験者に出題された問題の全件記録ではありません。年度ごとに公式問題と解答を確認できます。

ITパスポート試験 平成27年度 秋期分の概要
30:00

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著作権の発生時期と無方式主義

ストラテジ系 · 著作権法 / 知的財産権 / 無方式主義

著作者の権利である著作権が発生するのはどの時点か。

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解答

ア

解説

日本の著作権法は「無方式主義」を採用しており、登録や申請などの手続きを行わなくても、思想または感情を創作的に表現した著作物が創作された時点で著作権が発生します。特許権や商標権のような出願・登録を必要とする「方式主義」と対比されます。

解き方

  1. 著作権の発生に関する国際条約(ベルヌ条約)および著作権法の基本方針(無方式主義)を確認する。
  2. 著作権は手続きを要さず「著作物の創作時」に発生するという原則を選択肢から特定する。
選択肢 ア正解
無方式主義に基づき、創作の完了と同時に自動的に権利が発生するため正しい記述です。
選択肢 イ不正解
著作権は創作時に発生しており、他人に譲渡した時点で権利が新たに発生するわけではありません。
選択肢 ウ不正解
複製行為は著作権を行使する行為(複製権の対象)であり、権利の発生時点ではありません。
選択肢 エ不正解
文化庁への登録制度は対抗要件の具備や創作年月日の証明等のためのものであり、権利の発生要件ではありません。

覚えるポイント

  • 著作権は無方式主義により創作した瞬間に発生する

間違えやすいところ

  • 特許権や商標権のように登録・出願が必要と混同しやすい

出題の前提:ITパスポート試験 平成27年度秋期 公開問題 問1(著作権法第17条第2項、第51条)

出典:IPA『ITパスポート試験 平成27年度 秋期分』
公式問題冊子 p.2 ↗(www3.jitec.ipa.go.jp)

ITパスポート試験 平成27年度 秋期分

参照した公式資料

IPAが公開したITパスポート試験 平成27年度 秋期分の問題・解答資料です。