本文へ移動

ITパスポート試験 · 学習ガイド

ITパスポート試験 平成26年度 春期分の問題・解答解説

CBT移行後の問題は、実際の出題から選ばれた公開問題です。全受験者に出題された問題の全件記録ではありません。年度ごとに公式問題と解答を確認できます。

ITパスポート試験 平成26年度 春期分の概要
30:00

問題番号から選ぶ

CSF達成度評価のためのRFM分析

ストラテジ系 · マーケティング分析 / RFM分析 / CSF

小売業のビジネス戦略において「優良顧客の維持」がCSF(重要成功要因)として設定された。このCSFの達成状況を評価・分析するために用いる手法として、最も適切なものはどれか。

解答・解説を表示

解答

ア

解説

CSF(Critical Success Factor: 重要成功要因)は戦略目標達成のための最重要項目です。RFM分析は顧客ごとの購買履歴(最新購買日、頻度、金額)から顧客ロイヤルティを測り、優良顧客の維持や離脱防止施策を評価する代表的な手法です。

解き方

  1. 問題文から「優良顧客の維持」というCSFの評価に適した分析手法を特定する。
  2. 各選択肢を検討し、個々の顧客の購買動向・優良度を測る指標であるRFM分析を選択する。
選択肢 ア正解
RFM分析は直近購買日、購買頻度、購買金額から優良顧客の維持や行動変化を直接評価できるため適切です。
選択肢 イ不正解
デモグラフィック分析は人口統計学的属性を把握するものであり、既存の優良顧客の維持評価には適しません。
選択肢 ウ不正解
新商品のPOS分析は特定商品の売れ行き動向の把握に用いられ、優良顧客全体の維持の評価ではありません。
選択肢 エ不正解
ABC分析は売上高などで商品を重要度別に分類する手法であり、顧客ごとの優良度維持の評価ではありません。

覚えるポイント

  • RFM分析の3指標:Recency(最終購買日)、Frequency(頻度)、Monetary(購入金額)。

間違えやすいところ

  • ABC分析を顧客維持の主たる手法と取り違えやすいですが、顧客軸の評価にはRFM分析を用います。

出題の前提:ITパスポート試験 平成26年度 春期分 問1(公式問題冊子2ページ)

出典:IPA『ITパスポート試験 平成26年度 春期分』
公式問題冊子 p.2 ↗(www3.jitec.ipa.go.jp)

ITパスポート試験 平成26年度 春期分

参照した公式資料

IPAが公開したITパスポート試験 平成26年度 春期分の問題・解答資料です。