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ITパスポート試験 · 学習ガイド

ITパスポート試験 平成24年度 春期分の問題・解答解説

CBT移行後の問題は、実際の出題から選ばれた公開問題です。全受験者に出題された問題の全件記録ではありません。年度ごとに公式問題と解答を確認できます。

ITパスポート試験 平成24年度 春期分の概要
30:00

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固定費と変動費に基づく2案の利益比較計算

ストラテジ系 · 損益分岐点分析 / 固定費・変動費

販売価格10万円の製品1,000個を製造し、販売する予定である。A案(固定費1,000万円、製品1個当たりの変動費3万円)とB案(固定費2,000万円、製品1個当たりの変動費2万円)に関する記述のうち、適切なものはどれか。

解答・解説を表示

解答

イ

解説

利益は「売上高-総費用」で算出され、総費用は「固定費+(製品1個当たりの変動費×販売数量)」で求められます。

解き方

  1. 販売数量1,000個における売上高を計算します(10万円×1,000個=10,000万円)。
  2. A案の費用を計算します(固定費1,000万円+変動費3万円×1,000個=4,000万円)。
  3. B案の費用を計算します(固定費2,000万円+変動費2万円×1,000個=4,000万円)。
  4. 両案ともに売上高から総費用を引いた利益が6,000万円で同額になることを確認します。
選択肢 ア不正解
A案、B案ともに利益は6,000万円発生するため、利益が出ないとする記述は誤りです。
選択肢 イ正解
A案・B案ともに総費用が4,000万円、利益が6,000万円となり、両案の利益は等しくなります。
選択肢 ウ不正解
両案の利益はともに6,000万円で同額であるため、A案の方が多いとする記述は誤りです。
選択肢 エ不正解
両案の利益はともに6,000万円で同額であるため、B案の方が多いとする記述は誤りです。

覚えるポイント

  • 利益=売上高-(固定費+変動費)の計算式を確実に適用できるようにする。

間違えやすいところ

  • 固定費の違いだけでなく、販売数量を掛けた変動費を合計して総費用を比較することを見落とす誤り。

出題の前提:ITパスポート試験シラバスに基づく損益計算および固定費・変動費の基本問題。

出典:IPA『ITパスポート試験 平成24年度 春期分』
公式問題冊子 p.2 ↗(www3.jitec.ipa.go.jp)

ITパスポート試験 平成24年度 春期分

参照した公式資料

IPAが公開したITパスポート試験 平成24年度 春期分の問題・解答資料です。