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ITパスポート試験 · 学習ガイド

ITパスポート試験 平成22年度 春期分の問題・解答解説

CBT移行後の問題は、実際の出題から選ばれた公開問題です。全受験者に出題された問題の全件記録ではありません。年度ごとに公式問題と解答を確認できます。

ITパスポート試験 平成22年度 春期分の概要
30:00

問題番号から選ぶ

他社の技術と人材の獲得戦略

ストラテジ系 · M&A / 企業提携 / 経営資源

他社が開発した先進的な技術や、高い研究開発能力をもつ人材を、自社固有の経営資源として自社内に直接取り込むことが可能な経営戦略として、適切なものはどれか。

解答・解説を表示

解答

ア

解説

企業の成長戦略において外部資源を活用する際、提携にとどまらず技術や人材を自社組織内の固有資源として完全に一体化・内製化する手法がM&A(Mergers and Acquisitions:企業の合併・買収)です。

解き方

  1. 問題文にある「自社固有の経営資源として取り込む」という要件に着目します。
  2. 他社と独立した組織を保ったまま協力する提携関係と、資本関係により会社ごと自社に取り込む買収・合併の違いを判別します。
選択肢 ア正解
M&A(企業の合併・買収)によって他社を傘下に収めることで、その企業の技術や研究開発人材を自社固有の経営資源として獲得できます。
選択肢 イ不正解
R&D(Research and Development)は研究開発そのものを指し、自社で行う研究や開発活動のことであり、他社を取り込む戦略ではありません。
選択肢 ウ不正解
アライアンスは他社との業務提携や資本提携を指し、自社固有の経営資源として完全に内部へ取り込む形態ではありません。
選択肢 エ不正解
技術提携は契約に基づいて技術を共有・供与し合う関係であり、相手企業の人材や資源そのものを自社固有のものとして取り込むわけではありません。

覚えるポイント

  • M&Aは他社の経営資源(人材・技術・設備等)を自社のものとして直接取り込む手法である点

間違えやすいところ

  • 提携関係(アライアンスや技術提携)と、完全に取り込むM&Aの定義を取り違えやすい点

出題の前提:ITパスポート試験 シラバス(ストラテジ系・企業活動・経営戦略手法)

出典:IPA『ITパスポート試験 平成22年度 春期分』
公式問題冊子 p.4 ↗(www3.jitec.ipa.go.jp)

ITパスポート試験 平成22年度 春期分

参照した公式資料

IPAが公開したITパスポート試験 平成22年度 春期分の問題・解答資料です。