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FP技能検定 · 学習ガイド

2024年5月 3級 実技 個人資産相談業務の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2024年5月 3級 実技 個人資産相談業務の概要
30:00

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老齢基礎年金の年金額の計算

ライフプランニングと資金計画 · 老齢基礎年金 / 公的年金加入歴 / 保険料納付済月数

Aさん(1974年11月15日生まれ、49歳、会社員)の公的年金加入歴(20歳から22歳までの29月が国民年金保険料未納期間、22歳から65歳までの511月が厚生年金保険被保険者期間)に基づき、Aさんが老齢基礎年金の受給を65歳から開始した場合の年金額(2023年度価額:満額795,000円)の試算式として最も適切なものはどれか。

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解答

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解説

老齢基礎年金の額は、20歳以上60歳未満の40年間(480月)のうち、保険料を納めた月数などに応じて決まります。60歳より後に厚生年金に加入した期間は、この計算には使いません。だから分子に入るのは、未納の29月を除いた451月です。

解き方

  1. 20歳以上60歳未満の対象月数(最大480月)から、未納の29月を引いて、納付済月数451月を求めます。
  2. 60歳以降の厚生年金期間は老齢基礎年金に入らないことを確かめ、満額795,000円に451月/480月をかける式を選びます。
選択肢 1正解
20歳から60歳までの480月から、未納の29月を引いた451月が納付済月数になるので、この式が正しいです。
選択肢 2不正解
20歳から22歳まで29月の未納があるため、満額の480月/480月では計算できません。
選択肢 3不正解
老齢基礎年金の対象は20歳以上60歳未満だけなので、60歳以降も含む511月を分子には使えません。

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覚えるポイント

  • 老齢基礎年金の満額月数は480月(20歳以上60歳未満の40年)であり、60歳以降の厚生年金期間は含まれません。

間違えやすいところ

  • 厚生年金の全期間511月を使ったり、未納を考えずに満額480月で計算したりする間違いに注意します。

出題の前提:2023年4月1日現在施行の公的年金各法に基づき、2023年度価額で計算。

出典:金融財政事情研究会『2024年5月 3級 実技 個人資産相談業務』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp) / 公式問題 p.4(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2024年5月 3級 実技 個人資産相談業務

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2024年5月 3級 実技 個人資産相談業務の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。