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FP技能検定 · 学習ガイド

2023年5月 3級 実技 個人資産相談業務の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2023年5月 3級 実技 個人資産相談業務の概要
30:00

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老齢基礎年金の年金額の計算式

ライフプランニングと資金計画 · 老齢基礎年金 / 公的年金制度 / 保険料納付済期間

設例に基づき、Aさん(45歳・会社員)が老齢基礎年金の受給を65歳から開始した場合の年金額の計算式として、最も適切な選択肢を選びなさい。なお、老齢基礎年金の年金額は2022年度価額(満額777,800円)に基づいて計算するものとする。 <Aさんの公的年金加入歴> ・20歳から22歳まで:国民年金保険料未納期間(34月) ・22歳から65歳まで:厚生年金保険被保険者期間(506月)

解答・解説を表示

解答

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解説

老齢基礎年金の満額は20歳から60歳になるまでの40年間(480月)すべて保険料を納付した場合に支給されます。20歳以上60歳未満の期間にある未納期間は算入されず、また原則として60歳以降の厚生年金保険加入期間は老齢基礎年金の算定月数には反映されません。

解き方

  1. Aさんの20歳から60歳までの対象期間(全480月)のうち、未納期間34月を確認します。
  2. 納付済期間を「480月-34月=446月」と算出し、満額777,800円に乗じる月数比「446月/480月」を求めます。
選択肢 1正解
20歳から60歳までの480月から未納期間34月を差し引いた446月が老齢基礎年金の反映月数となるため適切です。
選択肢 2不正解
未納期間34月が考慮されておらず、満額の480月/480月としているため不適切です。
選択肢 3不正解
厚生年金保険の全被保険者期間506月を用いており、60歳以降の期間も含んでしまっているため不適切です。

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覚えるポイント

  • 老齢基礎年金の月数上限は20歳から60歳までの480月です。

間違えやすいところ

  • 60歳以降に勤務した厚生年金の月数も老齢基礎年金の計算に含めてしまう誤りに注意しましょう。

出題の前提:2022年10月1日現在施行の法令等

出典:金融財政事情研究会『2023年5月 3級 実技 個人資産相談業務』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp) / 公式問題 p.4(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2023年5月 3級 実技 個人資産相談業務

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2023年5月 3級 実技 個人資産相談業務の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。