本文へ移動

FP技能検定 · 学習ガイド

2023年5月 3級 学科の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2023年5月 3級 学科の概要
30:00

問題番号から選ぶ

弁護士法とFP業務(成年後見制度の一般的説明)

ライフプランニングと資金計画 · 関連法規 / 弁護士法 / 成年後見制度

弁護士の資格を有していないファイナンシャル・プランナーが、顧客に対して法定後見制度と任意後見制度の違いについて一般的な説明を行う行為は、弁護士法に抵触するかどうかを判定しなさい。

解答・解説を表示

解答

2

解説

弁護士法第72条により、弁護士資格を有しない者が報酬を得て個別の法律事件に関する法律事務を業として行うことは禁じられていますが、法令や公的制度の一般的な概要・特徴・違いを説明する行為は抵触しません。

解き方

  1. FPが顧客に行っている行為が『制度の一般的な説明』であるか『具体的な法的判断・法律事務』であるかを確認します。
  2. 一般的な説明は弁護士法に抵触しないため、記述内容の誤り(抵触するとしている点)を判定します。
選択肢 1不正解
法定後見制度と任意後見制度の違いに関する一般的な概要や仕組みの説明は、弁護士法に違反しないため不適切です。
選択肢 2正解
具体的な個別事案に対する法律判断を行わず、制度の一般的な説明にとどまる行為は弁護士法に抵触しないため適切です。

関連する分野を学ぶ

覚えるポイント

  • 法令や制度の一般的な解説はFPが行っても各士業法に抵触しない

間違えやすいところ

  • 個別の具体的事案に対する判断や書類作成と、一般的な制度解説を混同しやすい

出題の前提:2022年10月1日現在施行の法令等

出典:金融財政事情研究会『2023年5月 3級 学科』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp) / 公式模範解答 p.1(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2023年5月 3級 学科

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2023年5月 3級 学科の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。