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FP技能検定 · 学習ガイド

2021年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2021年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務の概要
30:00

問題番号から選ぶ

遺族基礎年金の年金額の計算

ライフプランニングと資金計画 · 遺族基礎年金 / 子の加算

会社員Aさん(40歳)が現時点(2021年1月24日)で死亡した場合に、妻Bさん(40歳、生計同一)が受給できる遺族基礎年金の年金額(2020年度価額)の計算式として、最も適切なものを次の選択肢の中から1つ選びなさい。なお、対象となる子は長女Cさん(9歳)、二女Dさん(6歳)、三女Eさん(4歳)の3人である。

解答・解説を表示

解答

2

解説

遺族基礎年金は「子のいる配偶者」または「子」に支給されます。受給対象となる子は18歳到達年度の末日(3月31日)までの間にある未婚の子等です。年金額は基本額に子の数に応じた加算額(第1子・第2子は同額、第3子以降は減額された定額)を合算して計算します。

解き方

  1. 加算対象となる子の要件(18歳年度末以前)を確認し、対象人数を数える(設例では3人全員が対象)。
  2. 2020年度の遺族基礎年金の基本額(781,700円)に対し、第1子・第2子の加算額(各224,900円)および第3子の加算額(75,000円)を合算する算式を導く。
選択肢 1不正解
第2子の加算額が75,000円として計算されているため誤りです。第2子の加算額は第1子と同額の224,900円です。
選択肢 2正解
基本額781,700円に第1子加算224,900円、第2子加算224,900円、第3子加算75,000円を加算した正しい計算式です。
選択肢 3不正解
第3子の加算額も224,900円として計算されているため誤りです。第3子以降の加算額は75,000円です。

覚えるポイント

  • 遺族基礎年金の子の加算額は第1子・第2子が各224,900円、第3子以降は各75,000円(2020年度価額)。

間違えやすいところ

  • 加給年金額(配偶者や子の加算)と遺族基礎年金の子の加算額の金額やルールを混同しないよう注意する。

出題の前提:2020年10月1日現在施行の法令等(2020年度価額)

出典:金融財政事情研究会『2021年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp) / 公式問題 p.4(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2021年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2021年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。