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FP技能検定 · 学習ガイド

2017年1月 3級 学科の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2017年1月 3級 学科の概要
30:00

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FPと税理士法(確定申告書の作成代行)

ライフプランニングと資金計画 · FPの倫理と関連法規 / 税理士法

税理士資格を持たないファイナンシャル・プランナーが、顧客から依頼を受けて提出用確定申告書を代理で作成する行為は、無償で行うのであれば税理士法に抵触しないとする記述の正誤を答えなさい。

解答・解説を表示

解答

②

解説

税理士法第52条により、税理士業務(税務代理・税務書類の作成・税務相談)は税理士資格を持つ者のみが行うことができる独占業務と規定されており、無償であっても行うことはできません。

解き方

  1. 税理士資格を持たないFPが可能な業務範囲(一般的な税法解説や仮の事例計算など)を確認します。
  2. 確定申告書の代理作成は税務書類の作成にあたり、有償・無償を問わず税理士法に違反することを判定します。
選択肢 ①不正解
無償であっても確定申告書の代理作成は税務書類の作成に該当するため、税理士法違反となります。
選択肢 ②正解
税理士資格のない者が顧客の確定申告書を代理作成する行為は、無償であっても税理士法に違反するため記述は誤りです。

覚えるポイント

  • 税理士業務の独占(税務代理・税務書類の作成・個別具体的な税務相談)は無償であっても資格なしで行えません。

間違えやすいところ

  • 「相談料を受け取らなければ(無償なら)確定申告書を作成してもよい」と勘違いしやすい点に注意が必要です。

出題の前提:2016年10月1日現在施行の法令等(税理士法第52条)

出典:金融財政事情研究会『2017年1月 3級 学科』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2017年1月 3級 学科

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2017年1月 3級 学科の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。