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FP技能検定 · 学習ガイド

2016年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2016年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務の概要
30:00

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遺族基礎年金の年金額の算出式

ライフプランニングと資金計画 · 遺族基礎年金 / 子の加算額

会社員Aさん(40歳)が現時点(平成28年1月24日)で死亡した場合、生計を一にしている妻Bさん(36歳、長男3歳・二男0歳と同居)に支給される遺族基礎年金の年金額(年額)を算出する計算式として、最も適切なものを1つ選びなさい。なお、年金額は平成27年10月現在の価額に基づいて計算するものとする。

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解答

3

解説

遺族基礎年金は、国民年金の被保険者等が死亡したときに、生計を維持されていた「子のある配偶者」または「子」に支給されます。年金額は定額の基本額に、対象となる子の数に応じた加算額を加えた金額となります。

解き方

  1. 受給権者と加算対象となる子の条件を確認します。長男Cさん(3歳)と二男Dさん(0歳)の2人はいずれも18歳到達年度の末日終了前の子に該当します。
  2. 遺族基礎年金の基本額(780,100円)に、第1子および第2子の加算額(各224,500円)を加算する式を組み立てます。
選択肢 1不正解
74,800円は第3子以降の加算額であり、本問のように対象となる子が2人いる場合の計算式としては誤りです。
選択肢 2不正解
子の加算額は第1子および第2子までは各224,500円であるため、第2子に74,800円を適用している本式は誤りです。
選択肢 3正解
基本額780,100円に、第1子加算額224,500円および第2子加算額224,500円を合算した正しい計算式です。

覚えるポイント

  • 遺族基礎年金の子の加算額は第1子・第2子は各224,500円、第3子以降は各74,800円です。

間違えやすいところ

  • 第2子の加算額を第3子以降の加算額(74,800円)と混同して計算してしまう誤りに注意しましょう。

出題の前提:2015年10月1日現在施行の法令等(平成27年度価額)

出典:金融財政事情研究会『2016年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2016年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2016年1月 3級 実技 保険顧客資産相談業務の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。