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FP技能検定 · 学習ガイド

2016年9月 2級 実技 生保顧客資産相談業務の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2016年9月 2級 実技 生保顧客資産相談業務の概要
30:00

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老齢基礎年金および付加年金の額の計算

ライフプランニングと資金計画 · 老齢基礎年金 / 付加年金

個人事業主のAさん(45歳)の老齢基礎年金と付加年金の受給見込額を試算する。平成28年度価額を基準とし、60歳までに国民年金保険料を480月全期間納付、付加保険料を240月納付し、65歳から受給開始する場合の計算式中の空欄①〜③に入る数値を求めなさい。

解答・解説を表示

解答

① 780,100、② 200、③ 828,100

解説

国民年金の第1号被保険者は、定額の保険料に加えて月額400円の付加保険料を納付することができ、受給時には「200円×付加保険料納付済月数」で計算された付加年金が老齢基礎年金に上乗せされて終身受給できます。年金額は改定年度ごとの基準額に基づいて計算されます。

解き方

  1. 平成28年度基準の老齢基礎年金満額(780,100円)に納付月数割合(480月/480月)を乗じて基礎年金額を求める。
  2. 付加年金の年金額算式(200円×付加保険料納付月数)を用いて付加年金額(200円×240月=48,000円)を算出する。
  3. 老齢基礎年金と付加年金を合算して受給合計額(828,100円)を計算する。

答えの内訳

①:780,100
平成28年度の老齢基礎年金の満額は780,100円です。Aさんは480月全期間納付するため、満額の780,100円が支給されます。
②:200
付加年金の年金額(年額)は「200円×付加保険料納付済月数」で算出されるため、空欄②には200が入ります。
③:828,100
付加年金の年額は200円×240月=48,000円となり、老齢基礎年金額780,100円と合算すると828,100円(780,100円+48,000円)となります。

覚えるポイント

  • 付加保険料は月額400円で、年金額は「200円×納付月数」となるため受給から2年で元が取れる設計であること

間違えやすいところ

  • 付加年金の算式で掛ける金額(200円)と、毎月納付する付加保険料の月額(400円)を取り違えて計算すること

出題の前提:2016年4月1日現在施行の法令等(平成28年度年金額基準)

出典:金融財政事情研究会『2016年9月 2級 実技 生保顧客資産相談業務』
公式問題 p.4(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2016年9月 2級 実技 生保顧客資産相談業務

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2016年9月 2級 実技 生保顧客資産相談業務の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。