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FP技能検定 · 学習ガイド

2024年5月 2級 学科の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2024年5月 2級 学科の概要
30:00

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FPの職業倫理と関連法規

ライフプランニングと資金計画 · 職業倫理 / 顧客利益の優先 / 守秘義務 / 説明義務

ファイナンシャル・プランナー(FP)の顧客に対する行為に関する次の記述のうち、職業倫理に照らし、最も適切なものはどれか。

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解答

3

解説

FPには、顧客の利益を第一にし、秘密を守り、十分な説明を行うという高い職業倫理が求められます。FPは顧客の大切な資産や情報を預かる立場なので、自分の都合や手数料を優先することはできません。断定的な判断を押し付けたり、顧客の情報を無断で外に出すことは禁止されています。

解き方

  1. 各記述の行為が、FPの職業倫理のきまり(守秘義務、顧客利益の優先、説明義務、中立・公正)に合っているかを確かめます。
  2. 無断で情報を渡す、利益相反、断定的な判断の提供といった不適切な行為を外し、説明義務をきちんと果たしている選択肢を選びます。
選択肢 1不正解
FPには、仕事で知った顧客の情報を守る守秘義務があります。顧客本人の同意なしに確定申告書のコピーを第三者へ渡すのは不適切です。
選択肢 2不正解
FPは顧客の利益を最優先すべきです。顧客の状況を確かめず、自分の販売手数料が多い商品だけを勧めるのは職業倫理に反します。
選択肢 3正解
金融商品の良い点だけでなく、元本保証がないなどの注意点もきちんと説明することは、インフォームド・コンセントの観点から適切です。
選択肢 4不正解
為替相場のように先が分からないことについて「絶対に変わらない」と断定するのは、金融商品取引法などの観点からも大変不適切です。

覚えるポイント

  • FPの基本原則は「顧客利益の優先」「守秘義務の遵守」「説明義務の徹底」である。

間違えやすいところ

  • 顧客の役に立つためでも、本人の承諾なしに個人情報を第三者へ渡してはいけません。

出題の前提:2023年10月1日施行の法令・倫理規範に基づく。

出典:日本FP協会『2024年5月 2級 学科』
公式問題 p.2 ↗(www.jafp.or.jp)

2024年5月 2級 学科

参照した公式資料

日本FP協会が公開した2024年5月 2級 学科の問題・解答資料です。