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FP技能検定 · 学習ガイド

2025年1月 1級 学科(基礎編)の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2025年1月 1級 学科(基礎編)の概要
30:00

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年金原資の積立額の計算(6つの係数の活用)

ライフプランニングと資金計画 · 係数 / 年金現価係数 / 減債基金係数

45歳のAさんは、65歳から15年間にわたって毎年800千円を受け取るために、65歳までの20年間、年金原資を毎年均等に積み立てることを計画している。積立期間および取崩期間中の運用利回りを年2%(複利)、積立てと取崩しを年1回とするとき、毎年の積立額として最も適切なものを係数表から求めなさい(千円未満切り捨て)。

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解答

2

解説

一定期間に毎年お金を受け取るために必要な元本は、年金現価係数で求めます。目標の金額を用意するための毎年の積立額は、減債基金係数で求めます。係数を使うと、複利の運用を考えた金額を一度に計算できるからです。

解き方

  1. 65歳で必要になる年金原資を出すため、毎年の受取額800千円に、15年・年2%の年金現価係数12.8493をかけます。
  2. その年金原資に、20年・年2%の減債基金係数0.0412をかけて毎年の積立額を出し、千円未満を切り捨てます。
選択肢 1不正解
計算の手順か使う係数が誤りで、正しくは423千円になります。
選択肢 2正解
800千円×12.8493(年金現価係数)×0.0412(減債基金係数)=423.512…千円となり、千円未満を切り捨てると423千円になります。
選択肢 3不正解
資本回収係数など、ちがう係数を使って計算した誤った結果です。
選択肢 4不正解
年金終価係数など、ちがう係数を使って計算した誤った結果です。

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覚えるポイント

  • 目標額から毎年の積立額を求める場合は「減債基金係数」、毎年の受取額から必要な元本を求める場合は「年金現価係数」を使用する。

間違えやすいところ

  • 必要な原資を出すときに資本回収係数で割ってしまったり、年金現価係数と年金終価係数を取り違えたりしないようにしましょう。

出題の前提:2024年10月1日現在施行の法令等

出典:金融財政事情研究会『2025年1月 1級 学科(基礎編)』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2025年1月 1級 学科(基礎編)

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2025年1月 1級 学科(基礎編)の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。