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FP技能検定 · 学習ガイド

2023年9月 1級 学科(基礎編)の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2023年9月 1級 学科(基礎編)の概要
30:00

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各種係数を用いた年金原資および積立額の計算

ライフプランニングと資金計画 · 6つの係数 / 年金現価係数 / 減債基金係数

Aさん(45歳)は、65歳から10年間にわたって毎年1,000千円を受け取るために、65歳までの20年間にわたり年金原資を毎年均等に積み立てることを計画している。運用利回り(複利)を年3%、積立ておよび取崩しを年1回とするとき、45歳から65歳までの20年間の毎年の積立額として最も適切なものはどれか。なお、計算には所定の係数表を用い、千円未満を切り捨てること。

解答・解説を表示

解答

1

解説

将来の一定期間にわたり毎年均等額を取り崩すために必要な元本を求める際は「年金現価係数」を用い、将来の目標額を達成するために毎年均等に積み立てるべき額を求める際は「減債基金係数」を用います。

解き方

  1. 65歳時点で必要な年金原資を計算するため、毎年の受取額1,000千円に期間10年の年金現価係数8.5302を乗じて8,530.2千円を算出します。
  2. 算出した年金原資8,530.2千円に期間20年の減債基金係数0.0372を乗じて毎年の積立額を計算し、千円未満を切り捨てて317千円を求めます。
選択肢 1正解
年金原資8,530.2千円に減債基金係数0.0372を乗じると約317.32千円となり、千円未満切り捨てにより317千円となるため適切です。
選択肢 2不正解
計算手順または使用する係数の選定に誤りがあるため不適切です。
選択肢 3不正解
計算手順または使用する係数の選定に誤りがあるため不適切です。
選択肢 4不正解
計算手順または使用する係数の選定に誤りがあるため不適切です。

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覚えるポイント

  • 年金現価係数は毎年の受取額から必要な元本を逆算する係数、減債基金係数は目標額から毎年の積立額を逆算する係数です。

間違えやすいところ

  • 期間20年の資本回収係数や年金終価係数などを誤って適用しないように注意が必要です。

出題の前提:2023年4月1日現在施行の法令等

出典:金融財政事情研究会『2023年9月 1級 学科(基礎編)』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2023年9月 1級 学科(基礎編)

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2023年9月 1級 学科(基礎編)の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。