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FP技能検定 · 学習ガイド

2022年9月 1級 学科(基礎編)の問題・解答解説

日本FP協会・金融財政事情研究会の公式問題・模範解答を、級・学科/実技・公開年度に分けて収録しています。CBT公開問題は1セットの公表問題で、全受験者への出題を網羅するものではありません。

2022年9月 1級 学科(基礎編)の概要
30:00

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各種係数を用いた年金現価および積立額の計算

ライフプランニングと資金計画 · 6つの係数 / 年金現価係数 / 減債基金係数 / ライフプラン策定上の資金計算

65歳から85歳になるまでの20年間、毎年800千円を取り崩して受け取る場合、55歳から65歳までの10年間の毎年の積立額として、最も適切なものはどれか。なお、積立期間(55〜65歳の10年間)の運用利率(複利)を年2%、65歳以後の受取期間(20年間)の運用利率(複利)を年1%とし、積立ておよび取崩しは年1回行うものとする。計算には提示された係数表を用い、計算過程および計算結果は千円未満を切り捨てること。手数料や税金等は考慮しない。 〈年1%の各種係数〉 10年:終価 1.1046、現価 0.9053、年金終価 10.4622、減債基金 0.0956、年金現価 9.4713、資本回収 0.1056 20年:終価 1.2202、現価 0.8195、年金終価 22.0190、減債基金 0.0454、年金現価 18.0456、資本回収 0.0554 30年:終価 1.3478、現価 0.7419、年金終価 34.7849、減債基金 0.0287、年金現価 25.8077、資本回収 0.0387 〈年2%の各種係数〉 10年:終価 1.2190、現価 0.8203、年金終価 10.9497、減債基金 0.0913、年金現価 8.9826、資本回収 0.1113 20年:終価 1.4859、現価 0.6730、年金終価 24.2974、減債基金 0.0412、年金現価 16.3514、資本回収 0.0612 30年:終価 1.8114、現価 0.5521、年金終価 40.5681、減債基金 0.0246、年金現価 22.3965、資本回収 0.0446

解答・解説を表示

解答

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解説

将来にわたって一定期間均等額を取り崩すために現時点で必要な元本を求めるには「年金現価係数」を用い、将来の目標額を達成するために毎年積み立てるべき金額を求めるには「減債基金係数」を用います。利率や期間が段階ごとに異なる場合は、ステップに分けて係数を適用します。

解き方

  1. 65歳時点で必要な資金総額を計算するため、毎年の受取額800千円に年1%・20年の年金現価係数18.0456を乗じ、千円未満を切り捨てて14,436千円とする。
  2. 求めた目標額14,436千円に、年2%・10年の減債基金係数0.0913を乗じ、千円未満を切り捨てて毎年の積立額1,318千円を算出する。
選択肢 1正解
65歳時点の必要元本14,436千円に減債基金係数0.0913を乗じると1,318千円となり、正解です。
選択肢 2不正解
計算手順の誤り、または適用する係数・利率の選択ミスにより算出された誤った金額です。
選択肢 3不正解
計算過程で適用する係数や利率の組み合わせを取り違えた場合に算出される誤った金額です。
選択肢 4不正解
利率や年数、または係数(年金終価係数や資本回収係数の誤用など)の取り違えによる誤りです。

覚えるポイント

  • 年金受取の元本算出には「年金現価係数」、目標額に向けた積立額算出には「減債基金係数」を使用します。

間違えやすいところ

  • 積立期間(2%・10年)と受取期間(1%・20年)で適用する利率の係数表を逆に取り違えないよう注意が必要です。

出題の前提:2022年4月1日現在施行法令等

出典:金融財政事情研究会『2022年9月 1級 学科(基礎編)』
公式問題 p.3(公式掲載ページ) ↗(www.kinzai.or.jp)

2022年9月 1級 学科(基礎編)

参照した公式資料

金融財政事情研究会が公開した2022年9月 1級 学科(基礎編)の問題・解答資料です。

金財のPDFは公式掲載ページからご覧ください。古い資料は現在の一覧に掲載されていない場合があります。