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基本情報技術者試験 · 学習ガイド

2024年度 科目A 公開問題の問題・解答解説

旧制度の午前・午後と、2023年度以降の科目A・科目Bの公開問題を区別しています。現在の試験対策では現行シラバスと科目Bの形式を確認してください。公開問題は本試験の全出題を網羅する資料ではありません。

2024年度 科目A 公開問題の概要
30:00

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論理演算の真理値表の導出

基礎理論 · 論理演算 / 真理値表

X及びYはそれぞれ0又は1の値をとる変数である。X □ YをXとYの論理演算としたとき,次の真理値表が得られた。X □ Yの真理値表として正しいものはどれか。 〔真理値表〕 ・X=0, Y=0のとき: X AND (X □ Y) = 0, X OR (X □ Y) = 1 ・X=0, Y=1のとき: X AND (X □ Y) = 0, X OR (X □ Y) = 1 ・X=1, Y=0のとき: X AND (X □ Y) = 0, X OR (X □ Y) = 1 ・X=1, Y=1のとき: X AND (X □ Y) = 1, X OR (X □ Y) = 1

解答・解説を表示

解答

ウ

解説

まず要点:X □ Y の真理値表は、X=0の行では X OR (X □ Y) の結果がそのまま □ を表し、X=1の行では X AND (X □ Y) の結果がそのまま □ を表す、という手がかりから逆算できます。論理和(OR)は「どちらか一方でも1なら1」になる計算です。論理積(AND)は「両方が1のときだけ1」になる計算です。

解き方

  1. X=0の第1行と第2行では、0 OR (X □ Y)=1 なので、X □ Yはどちらも1と決まります。
  2. X=1の第3行と第4行では、1 AND (X □ Y) の結果がそのままX □ Yとなり、第3行は0、第4行は1と求まります。
選択肢 ア不正解
これは X AND Y の真理値表で、X=0のとき X OR (X □ Y) が1にならず条件に合いません。
選択肢 イ不正解
これは Y そのものの真理値表で、(X,Y)=(0,0)のとき X OR (X □ Y) が0になり条件に反します。
選択肢 ウ正解
求めた真理値(0,0)→1,(0,1)→1,(1,0)→0,(1,1)→1と完全に一致しています。
選択肢 エ不正解
これは X NAND Y の真理値表で、(X,Y)=(1,1)のとき X AND (X □ Y) が0になり条件に反します。

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覚えるポイント

  • 0 OR A = A
  • 1 AND A = A

間違えやすいところ

  • X AND と X OR の列を混同して逆算してしまう誤り。

出題の前提:問題冊子の真理値表および論理演算の基本定義に基づく。

出典:IPA『2024年度 科目A 公開問題』
公式問題冊子 p.2 ↗(www.ipa.go.jp)

2024年度 科目A 公開問題

参照した公式資料

IPAが公開した2024年度 科目A 公開問題の問題・解答資料です。