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電気工事士試験 · 学習ガイド

令和3年度第二種電気工事士下期技能試験(12月19日) 課題5の問題・解答解説

学科(旧称:筆記)の問題と公式解答を種別・年度・期・午前午後で区別しています。CBTの出題例は過去の筆記試験とは別種別です。技能の課題は学科と分けて収録しています。

令和3年度第二種電気工事士下期技能試験(12月19日) 課題5の概要
30:00

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配線図に示す低圧屋内配線工事の施工

技能試験 · 単相100V・単相200V回路 / 接地極付コンセント結線 / リングスリーブ圧着 / 差込形コネクタ接続

配線図及び施工条件に従い、支給材料を用いて低圧屋内配線工事を完成させなさい。端子台(配線用遮断器100V、漏電遮断器200V、接地端子代用)、20A 250V 接地極付コンセント、ランプレセプタクル、タンブラスイッチ2個、埋込連用コンセント、ジョイントボックスにおける結線および電線相互の接続(差込形コネクタおよびリングスリーブ)を正しく施工すること。

解答・解説を表示

解答

ジョイント部で接地側電線4本(2.0mm 1本+1.6mm 3本)を差込形コネクタで接続し、100V非接地側(2.0mm+1.6mm)をリングスリーブ小(刻印「小」)、負荷「イ」および「ロ」の返り線各2本(1.6mm+1.6mm)をそれぞれリングスリーブ小(刻印「○」)で圧着する。200V回路は端子台の200V極から20A 250V接地極付コンセントへ黒・白線、ET端子から接地極へ緑色線を結線する。連用取付枠の中央に「ロ」のスイッチを取り付け、上部に「イ」のスイッチ、下部にコンセントを配置する。

解説

技能試験では施工条件に指示された電線色別や器具の極性、接続方法(差込形コネクタとリングスリーブの使い分け)、圧着刻印の適合基準を完全に満たす必要があります。

解き方

  1. 単線図から複線図を作成し、各器具の配置(枠中央にスイッチ「ロ」)、100V/200Vの分離、電線色(接地側白、非接地側黒、接地線緑)を整理する。
  2. 支給されたケーブル寸法に合わせて各区間のシースおよび絶縁被覆を剥ぎ取り、ランプレセプタクル(受金ねじ部白)、端子台、埋込器具を施工条件通り結線する。
  3. ジョイントボックス内の電線をまとめ、4本接続箇所を差込形コネクタに、残り3組の接続を電線サイズに応じた適切なリングスリーブ刻印(小または○)で圧着する。

覚えるポイント

  • リングスリーブ圧着刻印:1.6mm×2本は「○」、1.6mm+2.0mmは「小」を使用する。
  • 取付枠の配置指定(「ロ」のスイッチを中央枠に取り付ける)を厳守する。

間違えやすいところ

  • 2.0mmと1.6mmの組み合わせを「○」で圧着してしまう刻印誤り。
  • 連用取付枠の中央に「ロ」以外のスイッチやコンセントを取り付けてしまう配置誤り。
  • ランプレセプタクルの受金ねじ部端子やコンセントのW端子へ黒線を接続してしまう極性誤り。

出題の前提:令和3年度第二種電気工事士下期技能試験(12月19日)課題5の配線図及び施工条件に基づく。

出典:電気技術者試験センター『令和3年度第二種電気工事士下期技能試験(12月19日) 課題5』
公式技能課題・施工条件 p.2 ↗(www.shiken.or.jp) / 公式技能課題・施工条件 p.3 ↗(www.shiken.or.jp) / 公式解答例・完成図 p.1 ↗(www.shiken.or.jp) / 公式解答例・完成図 p.2 ↗(www.shiken.or.jp)

令和3年度第二種電気工事士下期技能試験(12月19日) 課題5

参照した公式資料

電気技術者試験センターが公開した令和3年度第二種電気工事士下期技能試験(12月19日) 課題5の問題・解答資料です。