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電気工事士試験 · 学習ガイド

令和5年度第二種電気工事士上期学科試験【午後】の問題・解答解説

学科(旧称:筆記)の問題と公式解答を種別・年度・期・午前午後で区別しています。CBTの出題例は過去の筆記試験とは別種別です。技能の課題は学科と分けて収録しています。

令和5年度第二種電気工事士上期学科試験【午後】の概要
30:00

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合成抵抗の計算

一般問題 · 合成抵抗 / 並列接続 / 直列接続

図に示す回路において、端子a-b間の合成抵抗[Ω]として、正しいものを1つ選びなさい。回路は3Ωの抵抗3個の並列部分と、3Ωの抵抗2個の並列部分が直列に接続されている。

解答・解説を表示

解答

ロ

解説

同じ値の抵抗Rがn個並列に接続されている場合、その並列部分の合成抵抗はR/nで計算できます。直列に接続された各部分の抵抗は単純に足し合わせることで回路全体の合成抵抗が求まります。

解き方

  1. 左側の3Ω抵抗3個の並列接続部分の合成抵抗を計算すると、3/3=1.0Ωとなります。
  2. 右側の3Ω抵抗2個の並列接続部分の合成抵抗を計算すると、3/2=1.5Ωとなります。
  3. これら2つの並列ブロックが直列に接続されているため、全体の合成抵抗は1.0+1.5=2.5Ωとなります。
選択肢 イ不正解
並列部分の計算を誤って逆数の和などを間違えた場合の誤答数値です。
選択肢 ロ正解
左側並列部1.0Ωと右側並列部1.5Ωの直列和により2.5Ωとなり正しいです。
選択肢 ハ不正解
各並列ブロックの計算を行わず3Ω同士を加算したような誤った計算値です。
選択肢 ニ不正解
回路内の全5個の抵抗3Ωをすべて直列として加算した誤答です。

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覚えるポイント

  • 同抵抗Rがn個並列の場合はR/nで簡単に計算できます。

間違えやすいところ

  • 並列回路の合成抵抗を単純に足し算してしまう誤りに注意しましょう。

出題の前提:電気設備の基礎理論(オームの法則および抵抗の直並列接続)

出典:電気技術者試験センター『令和5年度第二種電気工事士上期学科試験【午後】』
公式問題 p.5 ↗(www.shiken.or.jp)

令和5年度第二種電気工事士上期学科試験【午後】

参照した公式資料

電気技術者試験センターが公開した令和5年度第二種電気工事士上期学科試験【午後】の問題・解答資料です。