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電気工事士試験 · 学習ガイド

平成29年度第二種電気工事士上期筆記試験の問題・解答解説

学科(旧称:筆記)の問題と公式解答を種別・年度・期・午前午後で区別しています。CBTの出題例は過去の筆記試験とは別種別です。技能の課題は学科と分けて収録しています。

試験の概要
30:00

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端子間の合成抵抗の計算

一般問題 · 合成抵抗 / 並列接続 / 開放回路

図のような回路において、端子a-b間の合成抵抗[Ω]を求めよ。

解答・解説を表示

解答

イ

解説

回路計算では電源や端子に接続されて電流の通り道(閉回路)を形成している部分のみを考慮します。端子から先の経路がどこにも接続されていない開放端の抵抗には電流が流れないため、合成抵抗の計算から除外して考えます。

解き方

  1. 回路の結線をたどり、端子aおよび端子bがどの抵抗の端子に接続されているかを特定する。
  2. 右上の5Ωの右端がどこにも接続されていない開放端であるため除外する。
  3. 端子a-b間に並列接続されている2つの5Ωの合成抵抗を計算し、5/2 = 2.5Ωを求める。
選択肢 イ正解
端子bは中央に接続されており、2つの5Ω抵抗の並列回路となるため2.5Ωとなり正しいです。
選択肢 ロ不正解
抵抗1個分のみの5Ωとなっており、並列回路の計算が反映されておらず誤りです。
選択肢 ハ不正解
並列の2.5Ωに右側の5Ωを直列加算した値(7.5Ω)であり、開放端を除外できておらず誤りです。
選択肢 ニ不正解
すべての抵抗5Ωを直列接続として合算した値(15Ω)であり誤りです。

覚えるポイント

  • 電流が流れない開放端の抵抗は合成抵抗の計算から除外する

間違えやすいところ

  • 図の見た目だけで3個の抵抗がすべて接続されていると錯覚すること

出題の前提:平成29年度第二種電気工事士上期筆記試験 電気理論

出典:電気技術者試験センター『平成29年度第二種電気工事士上期筆記試験』
公式問題 p.5 ↗(www.shiken.or.jp)

平成29年度第二種電気工事士上期筆記試験

参照した公式資料

電気技術者試験センターが公開した平成29年度第二種電気工事士上期筆記試験の問題・解答資料です。