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電気工事士試験 · 学習ガイド

平成27年度第二種電気工事士上期筆記試験の問題・解答解説

学科(旧称:筆記)の問題と公式解答を種別・年度・期・午前午後で区別しています。CBTの出題例は過去の筆記試験とは別種別です。技能の課題は学科と分けて収録しています。

試験の概要
30:00

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合成抵抗の計算

電気の基礎理論 · 直流回路 / 合成抵抗 / オームの法則

図のような直流回路において、端子a-b間の合成抵抗 [Ω] として、正しいものはどれか。 (回路条件:4つの 4 Ω 抵抗で構成され、a-b端子間に 4 Ω 抵抗と、4 Ω 抵抗2個の並列に 4 Ω 抵抗1個を直列接続した枝が並列に接続された回路)

解答・解説を表示

解答

ハ

解説

直並列合成抵抗の計算では、まず並列部分や直列部分を個別に計算して回路を単純化しながら全体の合成抵抗を求めます。2つの並列抵抗の合成抵抗は「和分の積」で求めることができます。

解き方

  1. 並列接続された2つの4 Ω抵抗の合成抵抗を計算すると、4 / 2 = 2 Ω となる。
  2. この並列部分に直列接続された4 Ω抵抗を加えると、一方の枝全体の抵抗は 2 + 4 = 6 Ω となる。
  3. 端子a-b間はこの6 Ωの枝ともう一方の4 Ω抵抗が並列接続されているため、(6 × 4) / (6 + 4) = 2.4 Ω と求まる。
選択肢 イ不正解
計算結果は2.4 Ωであり、1.5 Ωは誤った値です。
選択肢 ロ不正解
計算結果は2.4 Ωであり、1.8 Ωは誤った値です。
選択肢 ハ正解
直並列回路を整理すると 6 Ω と 4 Ω の並列接続となり、(6 × 4) / (6 + 4) = 2.4 Ω となり正しいです。
選択肢 ニ不正解
計算結果は2.4 Ωであり、3.0 Ωは誤った値です。

覚えるポイント

  • 並列抵抗の合成抵抗は和分の積(R1×R2/(R1+R2))で素早く計算する。

間違えやすいところ

  • 直列接続と並列接続の接続関係を見誤り、単純にすべての抵抗を足し算してしまうこと。

出題の前提:電気設備技術基準・基礎電気理論

出典:電気技術者試験センター『平成27年度第二種電気工事士上期筆記試験』
公式問題 p.5 ↗(www.shiken.or.jp)

平成27年度第二種電気工事士上期筆記試験

参照した公式資料

電気技術者試験センターが公開した平成27年度第二種電気工事士上期筆記試験の問題・解答資料です。